【FGO】星間都市山脈 オリュンポス -神を撃ち落とす日- 第24節「降臨」
キリシュタリア!
そう言ってベリルは、深手を負ってしゃがみこんだキリシュタリアの腹を蹴り飛ばす。
口から大量の血を吐いてキリシュタリアは地面に倒れ込んだ。
仲間なんじゃなかったのか!?ベリル・ガット!
アンタは、何をしに来たんだ
な、言峰神父!?
(ベリルは「異星の神」側にもつかない・・・・?)
コヤンスカヤ!
な、アトラスが乗っ取られる・・・・・?
ビースト!?異星の神が・・・・?!
!?!??!?!??!?!?!?!??!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんかいる・・・。
(ーーーー小さっ!)
(そうだ、だって、なんか変な勲章とかつけてるけど、あの顔は・・・)
何やってるんですか、オルガマリー所長!!
?!
マシュ、落ち着いて、きっと高度なジョークなんだ!
な、なんだ!!!!!!!!????
キリシュタリアさん!
でも、その体で・・・?
・・・いえ、たいへんだけど、まだまだ負けませんから!
望んだ結末は違っていたが、彼もまた、人のために命を賭けたマスターだった。
それは己の命を代償にする大令呪の輝き。
マスターとして、異星の神に立ち向かう、希望の輝き。