【FGO】神代巨神海洋 アトランティス -神を撃ち落とす日- 第11節「流星の如く煌めかん」【キリシュタリアとカルデアの者】
目的はある。
意味はある。
価値はない。
理解もない。
道理もない。
ただ、ワタシはーーーーーーーーーーーーーー
ん?この音は・・・・?
!?
危ない!
攻撃が通じてない・・・。
(あ、ヘラクレスの話は・・・)
(ひやひやしながら聴いてる)
イアソン、落ち着いて!
口だけ言うけど勝機ゼロだからね!
あれ?言葉に傷ついてる・・・・?
アレ?
アレってあの・・・・?
通った!!!!
やった!攻撃が通った!!
勝てる・・・・・・けど
・・・。
この声は!?
あれは、キリシュタリア・ヴォーダイム・・・・・!
この男が、クリプターのリーダー・・・。
・・・ああ
待ってください、その前に、ひとつだけ
それはーーーーーー
マシュ・・・
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・戦おう!
なんだ、、、、、、このステータス・・・・・。
な・・・・・・・・・・・・・・・に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マシュ、みんな!!!
いやだ・・・・・
いやだ・・・・・・
・・・・・逃げないと!
・・・・生き残らないと・・・・・!
みんなが・・・・!
世界が・・・・・・・!
マシュが・・・・・・・・!
誰か・・・・・・・・
これで、終わった
ーーーーーーー。
え
あ
言葉が出なかった。
ドクター!!!!!!!!!
・・・・やっぱり・・・・
待ってください!!!
ドク・・・・・・ター・・・・・・。
そうだ、通信!
何とか・・・。
そう、だね。
封印指定?
ダ・ヴィンチちゃん・・・・・?
裏?
そうします、
あの人は・・・・
マシュ・・。
いいよ、自分も話したかったから。
うん、姿はとても似ていたね。声も、仕草も。
ーーーーでも違う。違うと思う。
うん、オレも、そうできたら、良かったのに。
なんとなく、そういう気分だったので
望んだ再会、望まぬ再来。
その目は冷たく、だけど確かに意思はあった。
助けられたんだ。
どうすればいいかなんて選ぶこともできないけど。
でも。
それでも、この命は、確かに、助けられた。