【FGO】神代巨神海洋 アトランティス -神を撃ち落とす日- 第3節「神々は黄昏ず」【問おう、アンタが俺の え、違うけど えっ えっ ・・・。】
黄金の雷が海上に降り注ぎ、大洋にできた巨大な渦と水蒸気を見つめていた。
神々の都市・・・・
オデュッセウス・・・。
三重・・・・・・防壁・・・・・・
狩人は空を見上げる。
肉眼では見えずとも、無機質に宇宙を漂うその姿はたしかにそこにあった。
汎人類史のサーヴァント!
カルデアのために・・・・。
・・・・神殿?
バーロソミューに紹介され、女性の案内で酒場を出る。
クリロノミア?
ナイフよりも丈夫な繊維でできている・・・?
神・・・・。
で、でかい・・・!
すみません、それってどのくらい久しぶりなんですか?
たった、四人・・・。あの怪物を・・・?
それは、サーヴァントと同じぐらいの強さを持っていると言ってもおかしくはない。
まぁ、歯ごたえが独特だけど、結構美味しいよね。
・・・。
そういうことにしておきましょう所長。
うん、絶対に助けないと・・・。
それは自分も疑問に思ってた。
嫌々言っていたわりには、担いだネモが落ちないように、しっかりと腰の部分で固定してあった。
子煩悩の父親ですね!
楽しそうだね、ダ・ヴィンチちゃん
ところでシャドウ・ボーダーは?
遺物?
え、ナノマシンっていうと・・・・・
では所長。どうぞ。
(しむらーーーー!!!!)
仕方ない、貴重な令呪をここで使うか・・・。
あれ?
あ、
ちょっと待って待って待ってぇぇ!
落ち着いて!行かないで!自分が!マスターです!
名のある木刀ってなんだ・・・。
もしやヘラクレス・リリィ・・・!
う。知らない・・・。
了解、任せて!
つ、強い!
うん。
(なるほど、知名度を気にしてるのか・・・。)
そのつもりだけど・・・。
ありがとう、頼むよ。マンドリカルド!
カルデアではお互い必死でしたからね。