【復刻記事】ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦「第五節 エリザベート・リム」
本当の悲劇はここからだった。
(てれてれ)
え、なんか急に話が重くなってきたんだけど。
あやしみしかない。
おっけー。ライブ(ジャイアンリサイタル)はぜひ中止する方向で。
これが観光地と名高い姫路城・・・・だと・・・・?
ストレートに屏風がひどい。背景さんすごい。
なんかすごい正論に聞こえる。
どどん!
(思ってても口に出さない空気を読める暗殺者)
(思ってても心に留める空気の読める姫)
(とりあえず思ったことが口に出ちゃう空気が読めないランサー)
それはテクノじゃなくてラップだよエリちゃん!
(何かがメカエリチャンの琴線に触れたな)
「エリザベートは自分のことがわからない」
著:エリザベート・バートリー
角川出版:680円(税込)
と、いうわけで二回目のメカエリチャン戦。前戦の様子見とは違って、あちらは確実に殺しに来ている・・・。
しかし、即席コンビとは思えない、刑部姫とエリちゃんのコンビネーションは、ここまでの戦闘を繰り返すうちに、メカエリチャンの戦闘力を凌駕するほどになっていた。
押し切れるか!?
ボエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!
自称:ドラゴンソニックブレスがメカエリチャンに直撃する。
確かに城に損傷はないけど、鼓膜にだいぶ負担が・・・・・。
最後に物騒なプロジェクト名を口にして、メカエリチャンは機能を停止した。
メカエリチャンは、このまま消滅しちゃうのかな?
?
そうして天守閣。「入る時はノックしてね(はあと)」と書かれた扉を開ける。
ナニコレ。
せや。
カルデア側。
そもそもネットと電気はどこから来てるの・・・?
マシュ。目が怖い。
そして、たまに清姫とかいるから、マイルームでも決して油断はできない・・・。
いまなんて?
そ、それは!
ひきこもる・・・?
終わらないハロウィン・・・?
突然の地響き。
いや、こんな不安定な場所でグラグラされると、、、うぷ。
そう。本当の悲劇はここからだったのだ。
窓の外、目線があった。
ここは上空200m。落ちたら霊基が粉々になる上空で。
超デカイのが、大地を割って現れた。
なるほど、聖杯案件なわけね。