【FGO】「ぐだぐだ明治維新」【第五節 今必殺の衛宮丸】

ぐだぐだ is BACK!
またも検知された「ぐだぐだ粒子」反応を追いたどり着いたのは、
風雲急を告げる幕末乱世、京の街。謎のちびノブ集団が蔓延る京都市中に
今、ぐだぐだ維新の嵐が吹きすさぶ！
そんなわけでみんな仲良く一致団結して戦いに挑むはずなのだが……!?

・前回まで
黒幕と思われる太閤秀吉に召喚された信勝は、茶々を誘拐。
救出に向かったノッブと新撰組の前に、日輪五人衆として豊臣幕府側に召喚された真田エミ村の宝具「無限の剣製（アンリミテッド・ブレイド・ワークス）」が発動する。

「――体は（大河ドラマで見た）剣で出来ている」

突如、一行の前に（何故か大量の剣が突き刺さっている）城塞が現れた。

訴えられたら（製作委員会的に）敗けるけどな。

説明しよう。

沖田さんは薩摩・長州に関連するキーワードを耳にすると、薩長絶対マンに進化するのだ。

沖田総司の扱う「無明三段突き（むみょうさんだんつき）」は、対人魔剣と呼ばれる部類の必殺技であり厳密には宝具ではない。
「平晴眼」の構えから“ほぼ同時”ではなく、“全く同時”に放たれる平突きで、放たれた「壱の突き」に「弐の突き」「参の突き」を内包する。

放たれた三つの突きが“同じ位置”に“同時に存在”しており、この『壱の突きを防いでも同じ位置を弐の突き、参の突きが貫いている』という矛盾によって、剣先は局所的に事象飽和を引き起こす。

事実上防御不能の剣戟であり、また結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れ、沖田さんはこれを応用して、真田丸げふんげふん衛宮丸の城壁を片っ端から破壊した。

その気迫はまさに「鬼」の形相であり、無情の剣は日輪ゴレンジャー全員をギャグ漫画テイストで一刀両断した。

あぁまさに無情。城壁に剣とかぶっ刺すから･･･。

（たぶん無理）

（刀剣注意、ですよ奥様）

（それ全部ブーメランしてますよ）

（えっちゃんは何しに来たのさ...）

（全然合理的な守りじゃなかった！？）

呆れた様子で、エミヤ達は消滅した。

色々と手強い戦いだった。（NHK的な意味で）

そういう小物っぽいことばっか言ってると真っ先に消されると思うけどね。。。