【FGO】「ぐだぐだ明治維新」【第四後節 勝利の鍵は新選組!】
ぐだぐだ is BACK!
またも検知された「ぐだぐだ粒子」反応を追いたどり着いたのは、
風雲急を告げる幕末乱世、京の街。謎のちびノブ集団が蔓延る京都市中に
今、ぐだぐだ維新の嵐が吹きすさぶ!
そんなわけでみんな仲良く一致団結して戦いに挑むはずなのだが……!?
・前回まで
新撰組と協力して、鳥羽伏見でユニバーサル薩長同盟戦。
信勝の策謀によって、生産されたメカノッブ軍をノッブ達が囮となって引きつける。
その隙きに土方歳三・沖田さん率いる新撰組が横から回り込んで奇襲をかける作戦に出た。
ノッブ軍が押し切るか、回り込んだ新撰組が勝つか、、、、勝負は新撰組の奇襲が成功した。
え?全体宝具版とかあるんです?
敵はいくら倒してもキリが無い。押し切ってはみたものの、まだどこに敵が潜んでいるかわからない。
戦場の隅で戦況を見守っていた茶々。不審な動きをする信勝の後を追った。
その言葉を聞いて思わず声を上げる茶々。太閤とは言わずもがな、茶々が尽くし、信長がサルと呼ぶあの豊臣秀吉である。
そうして、またひとつ、戦が終わった。
これが文明開化(さんじゅうろくじかんろうどう)か。
そういえば女史はどこに?
と、その答えを言う間に、ユニバーサル薩長同盟は消滅した。
ごめん、「3こふっ」がどれぐらい軽いのかよくわかんない。。
まぁ、今回の作戦は新撰組が要だったんで・・・。
その返し方がもうお笑い芸人なのでは・・・?
煽るくせにビビリなんだよなぁ・・・。
茶々が・・・!
ぴくりとも動かない・・・。意識を失っている・・・!?
な、なんじゃあのギンギラギンな城は!?
しかし、茶々の身があちらにある以上、ここで無理には動けない。
茶々を連れた信勝は、そのままキンキラキンに輝く城へと馬を走らせた。
ノッブ達は最後までその後ろ姿を見ていることしかできなかった。
少女の声が空虚な大空洞に響く。
そこは歴史の果てに流れ着いた残留思念の漂う闇の中・・・。
沖田さんが話しかけても土方さんには聞こえていないようだ。
何か考え事をしているようだった。
バシバシと土方さんの頭を叩く沖田さん。二人の仲ってすごく近いよね。
何かひっかかることがあるのか、土方さんはしばらく城をじっと眺めていた。
そうして信勝の前に集まった5人のサーヴァント。
(明らかに無理やり使役されているが・・・。)
(ただのショタコン)
無情のルルブレ無双が始まるんです?
世界を救い続けた正義の味方。
使い古した世界を侵食する魔術を行使する。
普段なら絶対にこんなとこで使っていい技ではない。
チェスト36時間労働でおかしくなってしまったようだ・・・。
いや、まて。あれってもしかして・・・・・・。
I am the bone of my sword.
――― 体は剣で出来ている
Steel is my body, and fire is my blood.
血潮は鉄で、心は硝子
I have created over a thousand blades.
幾たびの戦場を越えて不敗
Unknown to Death.
ただの一度も敗走はなく
Nor known to Life.
ただの一度も理解されない
Have withstood pain to create many weapons.
彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う
Yet, those hands will never hold anything.
故に、その生涯に意味はなく
So as I pray, UNLIMITED BLADE WORKS.
その体は、きっと剣で出来ていた
NHKにようこそ