【FGO プレイ日記】序/2017年 12月31日「第7節」【プロローグ】
それは、突然の脅威。
誰も予期し得なかった結末。
まだ、この世界は、カルデアは、ーーーーーーーーーー。
く、マシュが辛そうだ。さすがにここまで戦闘続きだ。体の負担を考えると・・・・。
あ。
絶対にあってはいけない人物が目の前にいた。
コヤンスカヤ・・・!待ち伏せされてたのか!?
(こいつは・・・・どこまでノー天気なんだ!)
ん?その言い回し、どこかで・・・。
狐狩り?
無敵の皇女さま?
気づけば、そこに一人の少女が立っていた。
まるで最初からそこにいたのか、少女はこちらを見て石像のように動かない。まるで人間の姿をしているのに、まるで人間味がない。
言葉の意味はわからない。だけど、ダ・ヴィンチちゃんの表情だけでどれだけヤバイのかはわかる。
攻撃の意志を見せない彼女に、ダ・ヴィンチちゃんは全力の宝具を叩き込む。
しかし、彼女は表情ひとつ買えない。まるでそこにいないかのようだ。
そして彼女の反撃。しばらくすると、背後から現れた謎の影にマシュとダ・ヴィンチちゃんは覆われた。
そして気がつけば、HP1、呪い付与というあり得ない現象を引き起こした。
呪いのダメージを受ければ、次のターンで確実に死亡。そこにガッツスキルをかけ合わせ、なんとか呪いによるダメージを防いだ。
汎人類史?異聞帯?
皇女、と呼ばれた少女は、ここではない遠いどこかの存在に語りかける。
そうして、一歩、一歩。
確実に施設を氷漬けにしながら、格納庫に向かっていった。