【FGO】Epic of Remnant 亜種特異点II 伝承地底世界アガルタ「アガルタの女」【第9節 一時撤退】
「空想からの征服」「地下大空洞」「女戦士たちの雄叫び」
「桃の芳香」「暴虐と狂乱の英雄」「煌々たる城塞」
「幻想都市」「歪みなき願いの歪み」「無空の天」
「黄金の密林」
時代 A.D.2000年代
場所 中央アジア
人理定礎値 ??
氾濫する幻想都市、悪辣なる理想郷
その地を支配するは、百花乱れる『女』たち──
・前回までのあらすじ
アストルフォとデオンと共に、第二の亜種特異点地底世界「アガルタ」にレイシフトしたマスター。
そこで、はぐれサーヴァントになっていた若き日のフェルグス・マック・ロイと出会う。
アサシンの支配する不夜城に攻め入るカルデア一行は、そこで、暴走する巨大化したヘラクレスに遭遇する。
アサシンを倒したは良いものの、暴れるヘラクレスと同時にアマゾネスが不夜城に攻め入って来た事もあり、レジスタンスは撤退を余儀なくされた。
不夜城から脱出した一行は、アジトの桃源郷に戻った。戦力的被害は少なかったものの、得られた戦果もまた同じぐらい少ない。
使い魔か。それにしてはみんな人間にしか見えないぐらい個性があったと思うけどなぁ。
ライダーの言うことは最もだ。だけど、戦意を失った相手をそのままにもできない。だから、連れて来ちゃったんだけど・・・。
するとキャスターは無言でその場に膝をついた。
膝をついて、手を前に置き、地面を顔に伏せて・・・・・・。
Oh・・・!ジャパニーズ・DOGEZA!?
土下座の完成度・・・?
(ここにニホン人はいないんだけどね)
え、今なんでもするって
じーっ
反省で震えるお肉というものがある・・・・・・ちい覚えた(憑依)
その証拠に・・・と、キャスターは突然「シェヘラザード」と自分の真名を明かした。
そうか、、、(白い目)
え、それはどういう―――――。
ラミアっていうか、、、、、、これもう野生の蛇ってレベルじゃないんですけどーーー!!!
「颯爽召喚!この世ならざる幻馬!!!」
とにかく、シェヘラザードの知識は敵の分析・戦略立てに役立つことがわかった。
彼女自身、自分から何かをするというより、とにかく安全な場所を求めているだけのようだった。
それはやらなくていいんじゃないかなぁ。
そして、彼女の口から聞かされた作戦は、予想だにしないものだった。