【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

タイムボカン24が面白い。

久しぶりにアニメの話。FGO以外で記事を書くのも一ヶ月ぶりかな。

ネタに

http://www.ytv.co.jp/timebokan24/

説明しよう、タイムボカン24とは。

タツノコプロが1975年から1976年にかけて制作し、放送された「タイムボカンシリーズ」第1作目『タイムボカン』(以下「第1作目」)を原典としたリメイク作品である。


以下wikiより。

過去の「歴史」を巡る
「第1作目」のほか、『オタスケマン』(第4作目)などで用いられた、「過去や未来へタイムワープして敵と攻防を繰り広げる」という設定を採用。ただし、本作で公になっている歴史は「ある理由で教科書に掲載する際に全部書き換えられたウソの歴史」とされている。

味方側のメカが合体変形する
ヤッターマン』・『ゼンダマン』・『怪盗きらめきマン』に登場した味方側の小型メカを発展的に進化させた「ボカンメカ」と呼ばれる24種類のメカが登場。母艦的存在となる「メカブトン」は変形して人型の巨大ロボとなり、ボカンメカと合体することでパワーアップする。

スタッフは歴代シリーズで数多くのメカニックデザインを担当した大河原邦男が敵サイドのメカを担当する以外、ほぼ全てが刷新。企画協力・キャラクター&メカ原案として様々なメディアミックス展開を得意とするレベルファイブが参加しており、社長・日野晃博も「クリエイティブプロデューサー」として名を連ねている。

その他、シリーズ構成に同社の代表作のゲームを原作としたアニメ『妖怪ウォッチ』のシリーズ構成を担当している加藤陽一も参加している。

キャストに関しては主役コンビに新人声優を起用。そしてシリーズ恒例の「三悪トリオ」と悪の親玉については、2015年に深夜帯で放送されたスピンオフ系作品『夜ノヤッターマン』で三悪(新生ドロンボー一味の子孫たち)を演じた喜多村英梨平田広明三宅健太ドクロベエを演じたホリが引き続き起用されている。

ストーリー
現代の東京。イマドキの中学2年生のトキオは、ひょんな事がキッカケで24世紀に拠点を置く時空管理局(通称・JKK)隊員となってしまった。可愛い先輩少女のカレンと共に歴史を守るため過去と未来を行ったり来たりするうち、トキオは違和感を覚える。目の前に広がる歴史は学校で習ったものと全然違うからである。
実は現代の教科書に書かれている歴史は全部ウソで、真の歴史・真歴史は、ある事情で書き換えられてしまった。
トキオとカレンの前には、「真歴史」を隠し「教科書の歴史」のままにしようとする三悪トリオ・アクダーマの面々、女リーダー・ビマージョとヒゲの中年・ツブヤッキーとゴツい見習い・スズッキーが立ちはだかる。


ちなみにスタッフは私が大好きタツノコプロ
脚本の加藤陽一は今ノリに乘ってる作家さん。
メカデザインはガンダムタイムボカンを手がける大河原邦男大先生に、ホビーに強いレベルファイブ
しかも遊戯王神作画で伝説を残す加々美高浩も総作画監督を担当。おかげでちょいちょい描き込みが半端ない顔芸が。
ロケット団の原型と言われる三悪トリオは、夜ノヤッターマンから引き続き喜多村・平田・三宅とホリが参戦。先代のアドリブを受け継いで雰囲気そのままに悪を演じる。


基本的には、主人公のトキオとヒロインのカレンが、歴史の教科書とは違う真歴史反応を元に、毎回その時代にタイムボカンし、真の歴史を発見することが使命。なぜそんな事をやっているのかは語られていない。あと、カレンはどこかの時代にいる彼氏を探しているらしく、毎回「ここにもあの人はいない...」的な黄昏が毎回ED前に入る(トキオの心境はいかに!)。

世界中の教科書を扱っている「ヒストリーパラダイス社」の下っ端社員のビマージョ、ツブヤッキー、スズッキーの3人は真歴史が発見されることで、何十億もの教科書を自分たちの手で1から修正させられることを恐れ、トキオ達真歴史発見の邪魔をし、教科書通りの歴史に無理矢理修正しようとする。

ビマージョ達が介入したところで、メカで決着を付けることとなり、トキオ達ボカンメカとビマージョ達アクダーマメカが毎回(雑な)戦いを繰り広げる。

テンプレは、
1.相手の弱点をついたアクダーマメカでピンチになるボカンメカ。
2.援護のために「今週のスーパードッキングメカ」を毎回未来から呼び寄せる。
3.「スーパードッキングメカ」の援護でピンチを切り抜ける。
4.ボカンメカがスーパードッキングメカと合体して、アクダーマメカをやっつける(ドクロ雲ドロロン)

という流れ。今のところ自爆ボタンはない模様。
但し、1975年当時にあったコクピットメカは健在。おだてブタなど、アクダーマメカのコクピット内で行われるやりとりを仲裁するために、突然現れて無理矢理オチをつけていく。

真歴史を未来に持ち帰り、アクダーマ達が歴史を改変できないようにロックすることでミッション達成。

毎回ED後のおしおきタイムでドクロベエもといオヤダーマのおしおきがオチになる。



一番の魅力は毎回のメカ戦。
75年の歴史からメカ戦の定番を築いただけあって、毎回視聴者を飽きさせない趣向を凝らしてくる(当時は三悪側のアドリブで賄っていた)。

そして、本筋とは関係ないテンポの良いギャグ。ついついツッコミながら見てしまうのがこのアニメの正しい楽しみ方。

例えば・・・
・エジプト人が関西弁
・基地からメカへの乗り込み方が毎回違う。
・今週のメカは〜とか言っちゃう
・桃太郎は実は鬼だった(←歴史ですらない)
・ナレーションの千葉繁がとにかくうるさい(いい意味で)


子供向けメカアニメという、言ってしまえばよくあるジャンルであるものの、私個人の楽しみ方としては、毎回どうやって視聴者を飽きさせないか、という工夫が凝らされているのを、制作側から楽しんだり、テンポの良いくっだらないギャグを頭空っぽにして見れるので、毎回すごく楽しみにしています。

興味がある人はぜひ。タイムボカンシリーズ面白いです。