自作プレイマットに手を出す。
まずこれ。
私の主流【スクラップワイゼル】。
最近、ちまちま時間ができたので、試しにプレイマットなるものを作ってみた。実際にちゃんと写ってるかはわからんが。
まだ↑のはデザインなので、これを実際に良さ気な布にプリントしなきゃいけない。
といっても自分のプリンタじゃ、サイズ的に横610mm 縦 350mmは無理なので現物に起こすにはちと依頼しないと無理・・・かな。
ぶっちゃけ横610mm 縦 350mmがプリントできるってだけで無限にマットはできるハズ。
というわけで、どうやってここまでやったかを今回は書きますな。
まず、画像処理ソフト。これは「PhotoFiltre」を使用。
DLとかは「Enjoy JTrim / PhotoFiltre」さんで↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayum/gazouhenkan/photofiltre.html
001ダウンロード、インストール&日本語化だけとりあえずやっておけば良し。
そして画像処理作業には
014一番キレイに仕上がる切り抜き&背景の無地化
で行います。
とりあえずダウンロードして日本語化したらステップ1完了です。
続いて、マットの絵柄に使いたい画像を用意します。まぁ、遊戯王だからカードをスキャナで読み込むとか色々やって下さい。画像の種類は問いません。
ではこちらにどーん。
はい、みんな大好き《スクラップ・ドラゴン》。これを「PhotoFiltre」でイラスト部分だけをまず切り取ります。これをトリミングと言う。
具体的には、イラスト部分を四角形で囲み、切り取りしたのち新規イメージとして貼り付けでイラスト部分のみになります。
とりあえず、イラストをカード部分から切り取ったらさらに細かくトリミングします。
わからなくなったら↑のサイトの014を参照。
倍率を300倍ぐらいに上げて、右側の多角形選択で背景と《スクラップ・ドラゴン》の間に境界線を引きます。これが一番面倒ですが、できた時の達成感はやばいです。
ひたすら細かくマウスをクリックして境界線でイラストを一周させます。ここらへんは後々画像を付け足す予定。
で、トリミングした結果がこちら。
キレイに背景だけがなくなっていますね。《スクラップ・ドラゴン》の場合、翼の下のパイプやらなにやらが細かく出ているので面倒臭かったですw
で、最後に背景の黒を取り除かなくてはいけません。じゃないと合成できませんからね。
というわけで、(イメージ(I))から透過色を選択して実行すると・・・。
はい、イラストだけになりました。
こんな感じでいろんなイラストを切り取って、合成させれば、おkです。
後は、文字やらカードゾ−ンを薄く加工して貼り付けるだけで、
ていう感じですね。
約2時間くらいでできあがりました。意外と簡単です。操作さえ覚えれば。
なので画像はコピーしてバックアップとって、先に色々いじって見るのも面白いかも。
さて、これを快くプリントしてくれる人を探さねばww