タッグフォース日誌その9
ジャック編第2章
カーリーからの情報を頼りに犯人を突き止めたジャック。早速2人でデュエルレーンに向かうとそこには、なんと自分と瓜二つのもう1人のジャックが。
と、まぁアニメであったあのキング全盛期時代のディアボロがそこにいた。しかも2人もだ。タッグデュエルなんだから当然だが、「さぁ○○!共に偽物を倒すぞ!」と3人が自分に言い寄ってくる。どうやらロボットでもジャックはジャックで、自分がホンモノだと”本気で”思い込んでいるのかもしれない。
もちろんロボットのジャックと本人とでは描写が違うのですぐにわかるが、「○○!お前が決めろ!」とか言われ
1、ジャック・アトラス
2、ジャック・アトラス
3、ジャック・アトラス
と云うカオスな選択肢が出てくる。もちろん全部ジャックだ。1人だけアホラスになっている事もない。選択肢なのに1択と云うこの状況で、なんとなく空気を察知して1番を選ぶ。どうやらこれが正解だったらしく、やっとこさデュエル。
しかし、相手は全盛期のジャック×2。こんな中途半端にシナジーが無いコンビでは得意のGORI☆OSIを喰らってしまう。と云うのも。
こっち「シンクロ召喚!《スクラップ・ドラゴン》!!効果により、自分フィールドのカードと《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を破壊する!」
あいて「罠発動!《バスター・モード》!!」
こっち「なん・・・だと・・・!?」
と云う感じでバスターされる。しかもバスターを破壊してもまたレモンは復活。そのレモンを破壊しようとするとまたバスターだ。恐るべしキング。まるで天性の野獣・・・。
というわけで1回敗北。仕方なくリトライして再度戦って勝ちました。
勝利と同時に壊れるディアボロ。「我々ノ仲間ハマダタクサンイル・・・」的な事を残しつつ。黒幕が見えそうで見えない。いやまぁ、おじいちゃんなんだけどさ。とにかく、こうして濡れ衣を晴らし、容疑者ジャック・アトラスは終了。
そういえばチーム新世界のパックが出てたんで買ったら、ダークシンクロやらインティ・クイラ(クイラは普通だったw)、そして機皇帝の各パーツがじゃんじゃん入っていた。中でもボマーさんの《ダーク・フラット・トップ》を見た時は歓喜したね。機皇帝デッキもなんか作れるみたいだし。ちゃっかり《ワイズ・コア》も収録されてたんで、後はプラシドルートをクリアして《機皇帝ワイゼル∞》を狙うか・・・。先は長いな・・・。