【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【機皇】デッキ考察


新カテゴリとして登場した「機皇」について考察して見る。


デッキ構成の参考にどうぞ。




【機皇帝】


●表側表示のモンスター被破壊時に特殊召喚できるので、召喚条件は緩い。手札にあっても腐ることはないハズ。その分、自分で破壊するカードをバランスよく入れるのが重要。


●幸い破壊する効果は専用サポート《機限爆弾》《機皇廠》なども登場しているので、「機皇兵」でビートしつつ、相手の反撃を罠で妨害し、それに合わせて「機皇帝」を出していけば無駄が無い。


特殊召喚は手札誘発の任意効果なので、タイミングを逃し易い事に注意。チェーン1で発動した相手の効果にチェーン2の罠で返してもタイミングは逃してしまうので、自発的に破壊効果は使わないといけない。



《機皇帝ワイゼル∞》
→シンクロ吸収よりも魔法無効効果は強力。攻撃力も安定の攻守2500ライン、《再機動》のサルベージや《機皇城》のサーチもこのカードが優先されるだろう。《A・O・J カタストル》にも破壊されず、《ゴヨウ・ガーディアン》にも奪われないのが強み。



《機皇帝スキエル∞》
→シンクロ吸収して直接攻撃できる。だからどうしたと言われればそれまで。ステータスは安心できないので優先度は「機皇帝」で一番低いだろう。特殊召喚時に「ひゃーーーーーッハッハッハッハ!!!」と高笑いしてやれば、相手も冷静ではいられないはず。風属性なので《ダーク・シムルグ》のコストに使えるが無理にいれても事故に繋がるだろう。



《機皇帝グランエル∞》
→序盤ではそのステータスを遺憾なく発揮できる。吸収してからの強奪効果はアニメを再現して強力であり、アドバンテージは大きい。ただし、後半になるにつれてステータスは下がり、出しても後続のモンスターに殴り負ける事も多いので場持ちが不安定。《レインボー・ライフ》や《ホーリー・ジャベリン》などをデッキに挟んで見るとアニメを再現して面白いかもしれない。



【機皇神】


●《地縛神 Wiraqocha Rasca》以来の残念劣化が著しい「機皇神」。スタッフは「神」と名のつくモンスターに何か恨みでもあるのか。そんな神補正で弱体化してしまった2枚。



●召喚条件に比べて場持ちも悪く、破壊耐性も無いため最後のダメだしに使える(かもしれない。)



《機皇神マシニクル∞》
→手札の「機皇」を3枚消費。詰まり、必然と4枚消費して出すモンスター。《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》と同等の攻撃力を持ち、シンクロモンスターを吸収&バーン効果を持っている。しかし、バーン効果は1ターン待つ必要があり引導火力としてはかなり不安定。幸い、自分のターンに自主的に出せるという利点(他の「機皇帝」は罠を使う関係でタイミングを選びにくい)があるので、条件さえ揃えば相手シンクロモンスターをもっとも吸収しやすい「機皇」ではある。唯一の美点はステータスなので、シンクロモンスターを出しただけで余裕を持っている相手の隙をついて大逆転できる可能性もある。



《機皇神龍アステリスク》
→「機皇」自身はそこまで場持ちは悪くないので出しやすさはマシニクルよりは高い。特殊召喚時に最高4枚まで墓地に送るため《貪欲な壺》などの発動条件はあっさり揃う。ただ、このカードに攻撃力を集約しても、「機皇」たちが持つお互いの数で自己強化する分の火力は下がるので、実質火力は下がる。特殊召喚モンスターだが、「のみ」と記載されていないため一度フィールドに出せば墓地からの蘇生ができる。その際も「機皇」を墓地に送らないと攻撃に参加できないが。バーン効果の発動条件は《TG ハイパー・ライブラリアン》と同じな割には効果が全然見合っていない。せめてここだけでも2000ダメージにしてくれたら需要は上がっただろうに。




【機皇兵】


●ステータスは若干低めだが、「機皇兵」自身では戦線を支えられないため、各種サポートも必須。一通りリクルーター、サルベージ、ドロー加速、戦闘耐性、貫通付加、特殊召喚などそろっているので安定性は大きい。


●「機皇兵」はサポートカードや「機皇神」のコスト、「機皇帝」の召喚条件を満たすために使うのが主なデッキの回し方。



《機皇兵ワイゼル・アイン》
→「機皇」が2体以上揃えば1900ラインになるが、主にフィールドでは「機皇帝」や「機皇神」に貫通効果を付加させるのが役割だろう。これなら「機皇帝」の攻撃できないデメリットも解消できる。



《機皇兵スキエル・アイン》
→自身及び他の2体をリクルートできるので、デッキの回転に一役買ってくれる。だが、《機皇兵グランエル・アイン》は特殊召喚時には効果を発揮できないため、主なリクルート先は自身及び《機皇兵ワイゼル・アイン》になる。



《機皇兵グランエル・アイン》
→召喚時のみ相手ステータスを半分にできるのでほとんどのモンスターは召喚ターンなら戦闘破壊できる。その効果の関係上、「機皇」デッキ以外にも地属性・機械族という事で「ガジェット」に採用もできるかもしれない。





【サポート】



《機皇城》
→上書きでセットすれば、自主的に「機皇帝」をサーチできる強力カード。《機動要塞フォルテシモ》と併用すれば、サーチも積極的に使えるだろう。シンクロモンスターの効果対象にならない部分はせいぜい《ダークエンド・ドラゴン》《氷結界の龍 ブリューナク》程度だろう。



《機動要塞フォルテシモ》
→先攻1ターン目で《テラ・フォーミング》からサーチ。効果で「機皇兵」を特殊召喚し、さらに「機皇兵」を通常召喚すれば、《機皇帝の贈与》が使える。先攻なのでバトルフェイズスキップのデメリットも無い。ただし、そう何度も使っても手札消費が激しいため、デッキに何枚も必要なカードでは無い。また、一番重要な事だが発動しても合体できない。感情は捨てられるかもしれないが、相手に不快感を与えるだけだろう。



《鉄壁の機皇帝》
→《機皇神龍アステリスク》の出す際に重宝する(ハズ)。《機皇兵スキエル・アイン》のリクルート効果は守備表示なら発動できるので邪魔にはならない。ただ、破壊されないだけで相手モンスターをどうこうする事はできないので《強者の苦痛》の方が全然いいかもしれないというのは心の中にしまって(いないね)



《機皇帝の贈与》
→さきほども記述したが、先攻1ターン目で《機動要塞フォルテシモ》と併用すればドロー加速のコンボになる。また《再機動》でサルベージもできるので連続で使えばデッキ圧縮にもなる。この手の効果にありがちな1ターンに1枚制限も無い。後イラストがかっこいい。



《再起動》
→「機皇」なら何でもサルベージできるので、ドロー加速できる《機皇帝の贈与》にも使える。その分手札の「機皇」をデッキに戻すのはある種一番厳しいコストだが、「機皇兵」なら《機皇兵スキエル・アイン》でリクルートできる。



《カオス・インフィニティ》
→発動時は《最終突撃命令》と同じ全員が攻撃表示になる。ただ、アニメでやっていた《機皇神龍アステリスク》のカウンターも狙えず、特殊召喚した「機皇」は効果が無効化されているので、《機皇神龍アステリスク》のコストにしてしまうのがもっとも有用だろう。もちろん《機皇神マシニクル∞3》は出せない。



《機限爆弾》
→自分と相手のカードを同時に破壊するので「機皇帝」の召喚にはもってこい。フリーチェーンなので奇襲にはもってこい。普通に使えば2:1交換なので、相手の攻撃宣言時やシンクロモンスターを召喚したエンドフェイズ時に使う等して「機皇帝」をサポートしよう。



《機皇廠》
→「機皇兵」をサルベージして、「機皇帝」の召喚条件もクリアできるので一石二鳥。その分相手の攻撃宣言時にしか使えないが、「機皇帝」を出してその後の展開に繋げるので相手の意表を付ける。



その他
→《激流葬》《つり天井》《ブラック・ホール》《リミッター解除》など等。



デッキレシピは追加でカードがあるかもしれないのでまだ考えてない。


とりあえず絶望しないように構築するつもりです。