【劇場版 Fate感想】この時代、この作品に出会えて良かった。【Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song】
この時代に、この作品と出会えて、本当に良かった
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さて、5周年に水着に沸き立つFGO界隈の中、この夏の一大イベント、Heaven's_Feel最終章、ライブビューイング観に行ってきました。
日比谷のTOHOシネマズのチケットを狙い、チケット販売0時にTOHOシネマのサイトが15000人待ちになりながらも、PC、スマホ、アプリを駆使して無事にチケットを入手できました。
皆さんあまりご存知ないかもしれませんが、実は私Fateが大好きで、ずっとFateのゲームとかやってるんですけど、そんな私がまたひとつこの世の未練が無くなってしまうほどの完成度でできた作品でした。
ここまでファンが唸るレベルの映像美に仕上げてもらって、須藤監督始め、キャストの皆さんには本当に感謝しています。そして、このFateを観れる時代に生まれて良かった。
・間桐桜
ヒロインでありながら、3章ではボスとして描かれ、そして明確な「悪」としての側面を見せることになります。
また、2章までの自分の悪い部分に惑う様子とは違い、ワカメのせいで吹っ切れた桜はブレーキが壊れたダンプカーのように自分の力を自分のために振るいます。
士郎にとっては救うべき大切な人であると共に、止めなきゃいけない「悪」でもあるわけですが、3章の士郎はもう2章までの色々で吹っ切れていて、純粋に「桜だけの正義の味方」を体現していましたね。
そして、間桐で受けた魔術による過酷な日々が、凛への強いコンプレックスとなって叫ぶ桜のシーンは、今までのどのルートでも見られないまさに桜の本音でした。
少しずつ自我が壊れていく大聖杯前の桜のシーンは、下屋さんの演技も神掛かっていてまさに理性を持っているかのように見せた暴走という表現がよく当てはまる演出でした。
そこからの凛の反撃で涙ぐみながら本音を叫ぶシーン、あれは下屋さんだからこその演技だなぁと、相変わらず桜という少女を100%理解して演技してくれているなぁと感心させられました。
凛が倒れた時に正気に戻る声色の変化や、全部終わって落ち着いたときの「...はい。」の返事とかもう、100点満点パーフェクトでした、
そして個人的には、蟲をプチっとするあのシーンが、黒桜の真骨頂というか、最高に黒い桜でした。
・衛宮士郎とアーチャー
ここで「EMIYA」きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
と心の中で絶叫してしまった士郎のバーサーカー戦。
「ついてこれるかじゃねぇ!てめぇのほうこそ、ついてきやがれ!!!!!」
聖骸布を解き放ち、エーチャーの腕を解放する士郎。途端に流れ込むアーチャーの魔力回路。砂嵐の荒野の前に立つ、赤い外套の男、がむしゃらに走ってそれを追い越す士郎。その後姿をどこか懐かしそうに見つめる。
その瞬間、士郎の腕の継ぎ目が繋がってバリバリバリと魔術回路に魔力が流れる瞬間は鳥肌が止まりません。
士郎とアーチャーの決着は、UBWという一つの答えがありますが、こちらの士郎は正義の味方ではなく桜の味方。そして、イリヤの味方であり、アーチャーもそのために自分の力を託すという、これはこれでえもが極まる展開で物語中盤の盛り上がりに相応しいシーンでした。
そして少しずつ人間やめていく士郎。
アーチャーの魔術は、投影する剣をその心象風景に内包する魔術なので、それを経験値なしで身に受ける士郎の体はまさに「体は剣で出来ている」を体現しています。
原作だと夢の中で何度もこの心象風景を見せられていき、少しずつおかしくなっていく肉体に「士郎死ぬぞこれ」感を凄い感じながらプレイしていたのを思い出しました。
・士郎とセイバーオルタ
ライダーとのセイバーオルタ戦も、苦しみながらもセイバーに立ち向かい、そして、間髪入れずにトドメのアゾット剣を突き立てるあのシーンは、わかっていても胸が痛む思いでした。演じていた川澄さんが、そのシーンの想いを語っていましたが、今まで2つのルートを士郎と駆け抜けてきたパートナーであり、Fateのヒロインとして輝いてきた騎士王の余りにも虚しい最後は、なんともいえない涙が止まりませんでした。どうしてこうなってしまったのか、おのれきのこ.....!
杉山さんも言っていましたが、あの時点で士郎はもう桜を助けるという事だけに覚悟を決めていて、それ以外が悪でも偽善でももう後ろを振り抜かない強さを持っていたのが演技から伝わってきました。セイバーを倒してライダーに無茶を言っているシーンの士郎は、完全に感情を失っていましたね。あのシーン、原作でも特に印象深く、「え、助けられないの・・・」とこっちも色々ショックで絶句していたのを覚えています。
Fateはセイバーと共に勝利を得る物語が表であり、そしてこのHFは、裏側であり全貌の物語です。輝かしい勝利の最後の話が、ここまで主人公にとって壮絶な選択と覚悟を強いられる物語なのが、この作品がFateたる所以なのでしょうね。
原作が発売された当時は、もちろんこの展開にはかなり賛否両論あったのを覚えています。それでも、この辛く、苦しいシーンを見事な演技で演じきってくれた川澄さんと杉山さんには、本当に感謝です。
「あ.....士郎」
士郎が剣を突き立てる瞬間、まるで夢から覚めたような、いつもの、でもどこかあどけない少女の声色で士郎の名前を呼ぶセイバーが、本当に嬉しくて本当に悲しくて、あそこで間違いなく感情がぐっちゃぐっちゃになりました。どうしてくれるんだちくしょー。
・遠坂凛
まず、赤い宝石の話があんなに描かれていたことに衝撃を受けました。ここでそのエモい話持ってくるのかと、椅子から転げ落ち(そうになり)ました。
士郎が持っているのを見た瞬間、体を反対にして背を向ける凛。どんな表情をしていたのでしょうか気になります。
Fateにおいて、あの宝石はどのルートでも超重要なエモいシーンの演出には欠かせないキーアイテムなのですが、まさかあんな形で昇華してくれるとは思いませんでした。
しかも、あの最後のシーン。残った僅かな魔力と伸びた腕。それは、つまりそういうことなんですよね??????????????????????。。須藤監督ううううううううううううううううううううううううううううううう。
桜を抱きしめるあのシーン。イベントとしてももっとも印象的なところですが、植田さんの演技も相まって、姉貴感が最後出ていてとっても良かったです。というか、あんなポーカーのシーン見せられたら誰だって死ぬ。俺だって死ぬ。
植田さんも言っていましたが、桜に対してはあくまで「冬木の管理者」として冷たく接していた普段以上のクールというか冷徹な演技が目立ちましたが、「あぁ、やっぱだめだわ」の一言でそれが全て瓦解していくのが最高に泣けました。
セリフそのままに声がついたことで、このシーン最高に泣けました。なんだこれ、なんだこれ、、、、
エピローグの手を引っ張っているシーンで死んだのは私だけじゃないはず。
・イリヤ
HFは間違いなくイリヤルートでもあった話でした。原作パート以上にセリフひとつひとつにイリヤの感情が込められ、あの最後のシーンに持っていくための彼女の「お姉ちゃん」の布石がいろんなところで散りばめられた思い出となって、3章だけでも泣ける話に昇華されていたのはやっぱ須藤監督すごすぎる。。。
士郎が城に助けに行くシーンの「イリヤはイリヤだ!」とセリフ、バーサーカーに立ち向かうとする士郎を「シロウは何も悪くないのに!」と引き止めるイリヤも、姉弟って感じがしてとても好きでした。
しかも、バーサーカー戦では、士郎の戦闘パートに一瞬切嗣を連想されるカットを入れたり、イリヤのラストシーンではアイリが迎えてくれるシーンを入れたりともう感無量です。イリヤ、本当に、、、、。
特に、「シロウは生きたいの?」と問いかけるシーン。イリヤであり、アインツベルンでもあるという複雑な演技を門脇さんが見事に演じきっていて、イリヤに手を伸ばす士郎と、天の杯になったイリヤとの対比がとても神々しい演出でした。
もう涙ボロボロで見てました。観覧前からここは絶対泣くと決めていたというか、原作でもボロボロ泣いたシーンだったので、もう声出して泣くレベルで黙って泣きました。いりやああああああああ。
ゼルレッチを投影するシーンでは、まさか御三家の過去の光景が見られるとは思いませんでした。今まで設定画でしか見ることがなかったのに、まさかここで声つきで映像化されているとは・・・・。FGOではロンドンでお世話になりましたねぇ、マキリさん!
あと、舞台挨拶で「バーサーカーのイケメンボイスを何度でも聞いてね!」と言い放った門脇さんはまさにイリヤそのものでした。
はやくキャンプでエミヤとイチャイチャしてくれ。
・最後に
エピローグで一番度肝を抜かれた。
士郎の肉体は、とある人形師によって作られた体であることが示唆されていましたが、まさかの友情出演でした。Fateシリーズに、しかもここでその姿を見られるとは思ってもいなかったので、橙子さんのカメオ出演は嬉しいファンサービスでした。
というわけで、ネタバレしかない感想でしたが、色々とまだ解釈の余地が残っているシーンが多々あったので、まだまだ2回、3回と観て、Fateシリーズ原点の終点をゆっくり堪能していこうと思います。
改めて、桜への愛をここまで具現化してくれた須藤監督ならびに、演じてくれたキャストの皆様、スタッフの皆様、関係者、ファンの皆様、本当にありがとうございました。
この時代に、この作品と出会えて、本当に良かったです。
【Fate】問おう、貴方が私のマスターか?【Fate/staynight 15周年】
遅ればせながら、Fate/staynight 発売15周年おめでとうございます。
未だに自部屋の天井には、当時PCゲーム版を買った時にお店で貰ったB2ポスターが天井に貼ってあります。あれ、15年も貼り続けてたのか、、と今、感慨深い気持ちです。
15年経った今、私の日常は今もFate漬けです。
Fateに触れない日が無い(もちろんFGOの存在が大きいが)というくらい、毎日何かしらFateというコンテンツが私のすぐ近くにあります。
15年経って、今劇場アニメ3部作をやっているし、舞台もあるし、フェスもあるし、毎年新作アニメを2~3作品放映しているしで勢いがとどまるところを知りません。
たった1つのコンテンツをこれだけ長く、しかも最前線で応援できるというのは本当にファン冥利に尽きますね。
何度かこのブログでも書いていますが、私がFateに触れたきっかけは、中学時代の友人からの紹介でした。
友人はかなりの変人で、当時、ドラクエとかポケモンとかで遊んでいた私にとあるゲームを紹介してきました。
私「なんか最近おすすめのゲームとかってある?」
友人「今度出るゲームがけっこう面白いらしいよ」
私「お、可愛いじゃんこの子。シミュレーション系?」
友人「まぁ、そんな感じ」
私「おい、ちょっとこれ、R-18って・・・」
そして私は同級生の友人にエロゲーを買いに行かせた。
プレイしてみて衝撃だったのは、圧倒的なテキスト量と、そこに組み込まれた魅力的な世界観でした。
一度始めたら止められず、3食抜いて部屋に閉じこもって無我夢中で続けました。
そして、セイバーとの激闘を勝ち抜いてエンディング。泣ける、めちゃくちゃ面白い。なんでこれエロゲーなん?
あれ、まだ別のルートがあるの?え、凛ルート?え、え、、え、、、、
そして、凛ルートエンディング。泣ける、体中の水分持って行かれる。セイバークリアしたらそこで終わりじゃなかった。まさか真のヒロインは凛だったんや・・・。
あれ、まだ先がある・・・おい、、、、、、、嘘だろ、、、、、、、桜?!(ここまでで全体の50%)
という感じで、Fateにのめり込みました。とにかく、物語が実に緻密に作られていて、1つの設定とってみても、裏の裏の裏があったりして、とても奥深い。
文字と音だけでここまで引き込まれるゲームだったことに素直に驚きました。
桜ルートを終えて。あかん、こんなん無理や、もう、他のゲームできなくなる・・・・。桜とイリヤが可愛すぎる・・・・・。
そして、続編に当たるファンディスクHOLLOW化。アニメ化。劇場版化。PCからPS2に移植、アーケード化、PSPで新作EXTRA。さらにそこからプリズマイリヤしたり、タイコロしたりと毎年展開されるコンテンツに飽きる暇もありません。
そしてスマホアプリ化して今日に至るわけですが、まさかまだやっているとか15年前の私は知るよしもないでしょう。
エロゲーだエロゲーだと当時は馬鹿にされて陽の光を浴びることが少なかったコンテンツが、今や日本を支える一大コンテンツの一角(特に近年のコミケのブースの数とか)になるとは思いもよりませんでしたよ。
今も私の部屋の70%はFate関連のグッズです。きっとこれからも増え続けるでしょう。
15周年を迎えて、まずはFate展の開催が決定。さらに、今年、何が発表されるのかもう待ち遠しい限りです。
個人的には、もう1本アニメを作ってもらえたら嬉しいなーと。
となるとやはり順当にいけば「Hollow ataraxia」なのでは・・・・。
何が実現するかはわかりませんが、とても楽しみにしたいと思います。
あ、あと、願掛けに至高のHollowのMAD貼っておきます。これも10年以上前にニコニコで見たけど、未だに色あせない・・・。
【マンガ感想】衛宮さんちの今日のごはん 第27話「ほっくり焼きいもとカリカリ大学いも」
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ネタバレ注意!!
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Webコミック「衛宮さんちの今日のごはん」第27話が配信されました。
以下、ネタバレ注意です。
突如やってきた藤ねえによって開催された芋掘り大会。
そう、きっかけはいつも突然なのだ。
というわけで、(藤ねえも知らなかった)藤村家が所有しているさつまいも畑に集まった4人(士郎、イリヤ、セイバー、大河)。
まさかのジャージ。円卓の騎士王とアインツベルンの最高傑作が上下ジャージですよ。もちろん藤ねえはそんなことを知る由もない。
しかし、慣れない中腰姿勢で芋を探すのはそこそこ面倒。
いっそバーサーカーで、、と思うイリヤの気持ちもわからんでもないけど、でもそれやったら何も残らないですよね?
初めて採れたお芋。自分で収穫すると、何か嬉しいものですよね。
士郎にとっては小さい頃にやったみたいですが、イリヤには何もかもが初体験。
さて、皆で獲ったお芋を熟成させてお持ち帰り。
衛宮邸で落ち葉と枯れ枝を集める士郎。
そう、王道の焼き芋です。
この話は、実は原作ゲーム「ホロウアタラクシア」でもあるんですよね。あのときは士郎とセイバー二人きりでしたが、今回はイリヤも一緒です。
ちなみに原作ではわざわざ専用の立ち絵があるんです(尊い)。
美味しそう(可愛い)
食べたい(食べたい)
一度だけ焚き火で焼き芋食べたことありますが、未だに記憶に残っているくらい、とても甘くて美味しかった記憶があります。
特に寒空の下で体を縮ませながら食べる感じがたまらないんですよね。
ちなみにこちらは先に出ていたホロウのコミカライズ、雌鳥さん版のセイバーの焼き芋。おそらくセイバーのリアクションはこちらをオマージュしてるのかな。
そして物思いに耽るセイバー。
あぁ・・・。
そして今回のハイライトがこちら。
どうですかこのHENTAI作画。これ実写でしょ?CGでしょ?描き込みが凄すぎて甘い匂いが絵から漂ってきます。うわあなにこれ美味しそう。
(煙が上がって心配そうに駆けつけた藤ねえ)
初めての芋掘り、初めての焚き火、初めての焼きいもと大学いも。
何の味付けもせずにただ焼いただけ。
それでも皆と食べるとこんなに美味しいのは、きっとそうなのでしょうね。
というわけで、原作ゲームではセイバーが主役でしたが、今回はイリヤにスポットを当てた(文字通り)暖まるお話でした。
コミックスも好評発売中!
【Fate/EXTELLA LINK】限定版聖牌セット開封
来た!EXTELLA LINK!通称テラリン!
凄い!セクシー!そして重い!(物理的な特典の意味で)
そしてデカイ!(聖パイ的な意味で)
発売日、再配達を得てようやく届きました、テラリン。
追加サーヴァントも増え、アクション・操作性も刷新されたという事で期待に胸が膨らむ(パッケージも物理的に膨らんで)新作ゲーム。
ぐだぐだイベント前にまずは一通りやりこんでおきたいですね。
特典は月の聖牌セットとオリジナルサウンドトラック。サントラはまた別で紹介するとして、やっぱり目玉は聖牌セット。
おぉ!予想以上にしっかりしてる!そしてかわいい!
ニコ生で皆さんがいきなり麻雀やってたことで話題になりましたが、これが凄い絵柄のバリエーションが凝ってて、大変素晴らしいです。というかワダアルコさん本当にお疲れ様です。。。
それではちょっと詳細を。
ネロ。
「二」がブライドだったり「六」が例の水着だったり、「九」がネロ祭りの礼装だったりと大変バラエティ豊かです。表情がどれも皇帝可愛い。
アルテラ。
「二」のメイドさんや「四」のチャイナも新鮮です。「五」の空を飛んでいる風は、まんがでわかるFGOのアルテラですね。しかし「七」のロリテラは至高。ロリテラがグッズ化するとは。
玉藻。
衣装の作り込みがいいですね。水着以外は肌の露出が少ないですが、なんというかコスプレショー的な、まさに七変化という感じです。
「一〇」は運動会がみんなコンセプトみたいですが、玉藻の場合は負けて泣いていますね。
その他、無銘とかエリちゃんとか。
やはりEXTRAシリーズといえばラニやエレちゃんの魅力も欠かせない。アニメでも見たかったな。
ザビ達のやる気が無さそうな感じがいい味出してますね。
凛可愛い。
さて、ちょくちょくプレイの様子もこちらに書いていきますよ(ぐだぐだまで記事ネタがない)
【Fateアニメ感想】第1話『第5次 魔術師大激突 チキチキ聖杯戦争』・第6話『型月連続小説 さくら』【カーニバル・ファンタズム セレクション放送】
宴じゃ宴じゃ!共演じゃ狂宴じゃ!凶宴じゃ!
だいたい公式が悪い!月姫×Fateの夢の共演!声優のギャラだけで真っ赤っ赤!
予算度外視の爆裂ギャグコメディがついに地上波放送!
というわけで第1話「第5次 魔術師大激突 チキチキ聖杯戦争」と第6話「型月連続小説 さくら」が放送。
第1話はもうやりたい放題。もしもこんな聖杯戦争だったらちょウケる!みたいな内容てんこ盛り!
言峰「自己処理が面倒くさい」
凛「中年オヤジの仕事の泣き言かよ」
英雄王「俺がルールだ!」
ランサー「犬っていうな!」
アーチャー「ランサーが死んだ!」
士郎「この人でなし!」
英雄王「我は既に王様だ」
セイバー「私もです。」
イリヤ「しゅーりょー!」
ファンタズムーン「本編?なにそれ知らない!」
続いて第6話「型月連続小説 さくら」タイトルの語呂が良すぎるのと、マジでありそうな名前で困る。
そして、この薄幸な美少女を逆手に取ったギャグテイスト。なるほど、そう来たかと。まぁ、桜ってあんなんですが、あのダメダメ兄貴の面倒を見るのは割りと好きなので、意外とこの話は本編からズレてるってわけでもないんですよね。
個人的にはライダーがあれこれお節介をやくのが、SN時代としては新鮮。ワカメはだいぶマイルドになっていますが、士郎からすれば普段のワカメはあの程度にしか見えていないとか。
まぁ、図太く生きろ、桜。この話があるから、ヘブンフィールが安心して観れるところある。ルールブレイカーして全裸になってもギャラリーは更新されません。
ワカメ「家の中で自転車に乗るやつがあるか!!」
ライダー「騎乗スキルがA+なものですから」
ワカメ「乗りこなせてないじゃないか!」
桜「やめてライダー!」
ライダー「桜!慎二の言いなりになってはいけない!」
桜「いいの・・・。兄さんをあんなにしてしまったのは世間・・・。そして、私・・・。私が・・・薄幸な美少女だから・・・」
ライダー「―――――。」
タイガー道場は無駄に動きまくるので、作画班がいつも死にかけてるとか。
描き下ろしエンドカードは、インド!桜→パールヴァティー→インド→カレーって感じですね!
インド兄弟も出演!ラーマきゅんがいるよ!!そしてこっそりカレー先輩も・・・。
来週も見てね!
【MAD】Fate/Zeroを遊戯王にしてみた3【オリカ】
画像フォルダが空いた時にいきなり更新。ニコニコにうpした遊戯王オリカの解説ページです。
「我が主よ・・・」
「チュー罰だ!」
《英霊−輝く貌のディルムッド》
/サーヴァント かがやくかおの ディルムッド/
星4/風/サーヴァント/ATK2000/DEF1500
このカードが召喚に成功したターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。1ターンに1度、デッキから「魔槍」と名のついた装備魔法カード1枚を選択してこのカードに装備する(このカードが 装備できる枚数は2枚まで)。このカードはこのカードに装備されている装備カードの枚数だけ1ターンの間に戦闘では破壊されない。
《魔槍−破魔の紅薔薇》
/まそう−ゲイジャルグ/
装備魔法
このカードは自分フィールド上に存在する「英霊−輝く貌のディルムッド」にのみ装備する事ができる。装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。このカードが「英霊−輝く貌のディルムッド」に装備されている限り、相手が魔法カードを発動する毎にそのカードを破壊して1000ポイントのダメージを与える。
《魔槍−必滅の黄薔薇》
/まそう−ゲイボウ/
装備魔法
このカードは自分フィールド上に存在する「英霊−輝く貌のディルムッド」にのみ装備する事ができる。装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。このカードが「英霊−輝く貌のディルムッド」に装備されている限り、装備モンスターが相手プレイヤーに与える戦闘ダメージは2倍になる。
《忠実なる騎士道の双魔槍》
/ちゅうじつなるきしどうのそうまそう/
通常魔法
自分フィールド上に「英霊」と名のついたモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから「英霊−輝く貌のディルムッド」1体を選択して手札に 加える。発動後、手札に存在するカードが選択したカードのみの場合、そのカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
《繰り返される悲愛》
/くりかえされるひあい/
通常罠
自分フィールド上に「英霊−輝く貌のディルムッド」が存在する時に発動する事ができる。自分はライフポイントを4000ポイント回復する。このカードは発動後、 相手ターンで数えて5ターンの間フィールドに残り続ける。フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、自分は4000ポイントのダメージを受ける。
《魔術師−ケイネス・エルメロイ・アーチボルト》
/マスターケイネス・エルメロイ・アーチボルト/
星4/水/魔法使い族/ATK1800/DEF2000
このカードが召喚に成功した時、デッキから「魔術師−準随する者ソラウ」1体を手札に加える。このカードの攻撃力は自分フィールド上の魔法・罠カードゾーンのカードの数×100ポイントアップする。このカードは守備表示のまま相手に攻撃する事ができる。
《月霊髄液》
/ヴォールメン・ハイドラグラム/
装備魔法
このカードは自分フィールド上に存在する「魔術師−ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」にのみ装備する事ができる。装備モンスターの守備力は1000 ポイントアップする。また、装備モンスターが破壊される場合、このカードを墓地に送る事で破壊を無効にする。このカードが破壊され墓地へ送られた時、装備モンスターを破壊する。
《魔術師−準随する者ソラウ》
/マスター準随する者ソラウ/
星4/水/魔法使い族/ATK1300DEF1000
このカードが召喚に成功した時、このカード以外に自分フィールド上に存在するモンスターが「英霊−輝く貌のディルムッド」のみの場合、デッキからカードを2枚ドローする。また、自分フィールド上に存在する「魔術師− ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」をリリースする事でデッキから「英霊−輝く貌のディルムッド」を自分フィールド上に攻撃表示で特殊召喚する。
《魔貌−魅惑の愛の黒子》
/まがん−みわくのあいのほくろ/
永続魔法
自分フィールド上に「英霊−輝く貌のディルムッド」が存在する場合、以下の効果を得る。
●このカードが表側表示で存在する限り、レベル3以下の効果モンスターの効果を無効にする。
《絶対防御結界》
/ぜったいぼうぎょけっかい/
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、相手が召喚・反転召喚・特殊召喚したモンスターの召喚を無効にし破壊する。また、罠カードが発動した時、このカードを破壊する。
《誅罰》
カウンター罠
手札を1枚捨てて発動する。効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。このターン、自分が相手から受けるダメージは0になる。
【MAD】Fate/Zeroを遊戯王にしてみた2【オリカ】
お手並み拝見騎士王さん。正義の魔術師衛宮切嗣登場!
というわけで自作オリカ動画第二弾です。
《魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣》
星4/闇/戦士族/ATK1800/DEF1800
手札から罠カード1枚を墓地に送る事で、次のターンのエンドフェイズまで、このカードはモンスターの攻撃対象にならない。また、自分フィールド上に存在するこのカードを手札に戻し、手札からレベル6・光属性のモンスター1体を特殊召喚する。
《魔術礼装−トンプソン・コンテンダー》
装備魔法
このカードは、自分フィールド上の「魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣」にのみ装備する事ができる。装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。装備モンスターが攻撃する時、バトルフェイズ終了時まで相手の魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にする。
《起源弾》
速攻魔法
自分フィールド上に「魔術礼装−トンプソン・コンテンダー」を装備した「魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣」が存在する時のみ発動できる。相手フィールド上に存在するモンスターを1体をゲームから除外し、そのモンスターの同名カードが相手のデッキに存在する場合、そのカードを除外する。発動後、相手はこのデュエル中に魔法使い族モンスターを召喚できない。
《内なる結界‐固有時制御》
通常罠
自分フィールド上に「魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣」が存在する時、1000ライフポイントを払って発動する。このターン自分は通常召喚及びバトルフェイズ中の攻撃を2回ずつ行う事ができる。
《もう一つの顔》
通常魔法
デッキからレベル4・光属性・天使族モンスター1体を特殊召喚する。このターン、自分はバトルフェイズを行えない。
《冬の聖女−アイリスフィール・フォン・アインツベルン》
星4/光属性/天使族/ATK1000/DEF2000
このカードは召喚・特殊召喚された時守備表示になる。1ターンに1度、手札または墓地から「英霊」と名のついたモンスター1体をデッキに戻す事でデッキからカードを2枚ドローする。自分フィールド上に「英霊−騎士王 セイバー」が表側表示で存在する限り、このカードは戦闘では破壊されず、このカードのコントローラーが受けるダメージは全て0になる。
《安全運転》
速攻魔法
このターン、召喚・反転召喚・特殊召喚したモンスターがエンドフェイズ時に守備表示だった場合そのモンスターを全て破壊する。
《完全なる傭兵−久宇舞弥》
星4/地属性/戦士族/ATK1300/DEF1300
このカードが召喚に成功した時、デッキから「魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣」を手札に加える。また、このカードをリリースする事で手札から「魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣」または「冬の聖女−アイリスフィール・フォン・アインツベルン」1体を特殊召喚する。
《戦士の誓》
通常罠
自分フィールド上に「完全なる傭兵−久宇舞弥」が存在する時に発動できる。デッキから「魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣」1体を攻撃表示で特殊召喚する。このターン、自分フィールド上に存在する戦士族モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。
《相容れぬ質》
/あいいれぬたち/
通常罠
相手フィールド上に戦士族モンスターが存在する時、そのモンスター1体をデッキに戻し、手札から「魔術師殺し−非情なる正義 衛宮切嗣」1体を特殊召喚する。
【MAD】Fate/Zeroを遊戯王にしてみた【オリカ】
というわけでFate/Zeroでのオリカ企画第一弾、我らが騎士王ことセイバーさんです。
《聖杯戦争》
/せいはいせんそう/
フィールド魔法
「英霊」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚に成功した時、そのモンスターのコントローラーはデッキからカードを1枚ドローする。また、「英霊」と名のついたモンスターのアドバンス召喚に成功した時、そのモンスターのコントローラーはデッキからカードを2枚ドローする。「英霊」と名のついたモンスターが破壊され墓地へ送られた時、そのモンスターをデッキに戻しシャッフルする。このカードはカード効果によって破壊されない。
《英霊−騎士王セイバー》
/サーヴァント キングスナイト セイバー/
星6/光/サーヴァント/ATK2300/DEF2000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、魔法カードの効果を受けない。また、手札から魔法カード1枚を捨てる事でこのカードの攻撃力は、このターンのエンドフェイズまで1000ポイントアップする。この効果は1ターンに1度しか発動できない。またこのカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手はこのカード以外のモンスターを攻撃対象にできない。
《聖剣−エクスカリバー》
/せいけん エクスカリバー/
装備魔法
このカードは自分フィールド上の「英霊」と名のついた光属性モンスターにのみ装備する事ができる。装備モンスターが戦闘を行う場合、ダメージステップの間のみ攻撃力が700ポイントアップする。また、「風の鞘−風王結界」の効果によってこのカードを装備している時、装備モンスターは1ターンに1度、戦闘またはカード効果では破壊されない。
《風の鞘−風王結界》
/かぜのさや インビジブル・エア/
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「英霊 騎士王セイバー」1体を選択して発動する。自分のデッキ・手札・墓地から「聖剣−エクスカリバー」を選択したモンスターに装備し、選択したモンスター以外のフィールド上に存在するモンスターを全て守備表示にする。
《約束された勝利の剣》
/エクスカリバー/
通常魔法
自分フィールド上に「聖剣−エクスカリバー」を装備した「英霊 騎士王セイバー」が存在する場合のみ発動する事ができる。相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。発動後、「英霊 騎士王セイバー」の効果は無効化される。
《魔力放出》
/まりょくほうしゅつ/
通常罠
このカードは自分のスタンバイフェイズ時のみ発動する事ができる。手札を全て墓地に送る。その後、墓地に送った魔法カードの数によって以下の効果を得る。
●1枚以下:フィールド上の表側表示のカード1枚を破壊する。
●2枚:デッキの上からカードを3枚めくり、1枚選択して手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番上に戻す。
●3枚以上:デッキ・手札・墓地から「英霊」と名のついた光属性モンスター1体を特殊召喚する。
《選定された王の器》
/せんていされたおうのうつわ/
通常魔法
自分フィールド上に「英霊」と名のついたモンスターが存在しない場合に 発動できる。デッキから「英霊 騎士王セイバー」1体を選択して手札に加える。発動後、手札に存在するカードが「英霊 騎士王セイバー」1体のみの 場合、選択したカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
《聖杯の寄る辺》
/せいはいのよるべ/
通常魔法
自分フィールド上に「魔術師」と名のついたモンスターが存在する時、発動する事ができる。デッキ・手札から「英霊」と名のついたモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
《対魔力A》
カウンター罠
自分フィールド上に「英霊−騎士王セイバー」が存在し、相手が魔法カードを発動した時に発動できる。その魔法カードの発動と効果を無効にし破壊する。その後、自分はデッキからカードを2枚ドローする。
extra
7回戦。セイバーで凜ルート。
自分の負の部分を全て否定し、真実こそ自分であると言い放つレオ。
最後の敵にしちゃあ気持ちの良いくらい真っ白なヤツだが、こちらもここまで数々の命を散らしてきたんだ。世界の平穏より自分の命を取るね。
と、その前に、アリーナ一層でまさかの人物と再会。といっても自分からフラグはたてていたんだけどね。
というわけでよくわかんないけどユリウスと戦い彼の過去を知る。この下りが果たしてどの程度影響するのか知らないが、レオを想っているようで真実はレオの母に忠誠を誓っていたユリウス。まぁ、よくある話だし、興味無いわ。
最後にいい顔して消えていったからもう大丈夫だろう。彼のサーヴァントには辛い思いをさせてしまったな。
セイバーからネロについての昔話をされる。アーサー王とはまた違った悲劇だな。どこの英雄もこんなものか。自分の国民を愛して滅びた国々。ただ、赤セイバーは王である前に人で、青セイバーは人である前に王だった。そこが決定的に違うような気がした。
そんな青セイバーの右腕だった円卓の騎士、ガウェイン卿。
だが実際にやり合ってみれば、ダメージが0になるという無理ゲー状態に陥る。何それチートすぎるでしょwwじゃあ、ここまで誰1人としてこのサーヴァントに傷すら付けられずに敗北していったのかよww
そんなMr.1的な自慢は“一刀流居合い獅子歌々”してしまうところだが。残念、赤セイバーの剣はエクスカリバーじゃないので鞘は無い。
まぁ、それに対応すべくガウェインの伝説を探る。そこにあったのは太陽の騎士としてのスキル「聖者の数字」。
午前9時から正午、そして午後3時から日没までの3時間。彼は自分のステータスの3倍にまで引き上げられるのだという。
それだけの防御を持ち出しておきながら、その手に握る聖剣は「転輪する勝利の剣」という太陽の剣。
なんとか打開したところで妙案が一つ。聖者の数字の加護は、一度でも崩せばその相手には効かないという伝説だ。ZEROでバーサーカーやってたランスロットさんが僕らに教えてくれたよ。というか、Fateは円卓率高いなw
というわけで、ユリウスの遺品を照合に視聴覚室を乗っ取って照明を一瞬落とすように凜が細工する事に。
これでようやくガウェインにダメージが通る。これで怖いモンは無い。
金曜ロードショーで「交渉人 真下正義」見ながらセイバーのレベルを43にまで上げ、筋力と耐久をAにしていざ勝負。
おかげで相手の宝具もそんな痛くない。苦労したけどなんとか倒せましたー。
というわけで最後、得たことの無い感情に涙しながら消えゆくレオ。そして――――。
うん、救世者。
この先はさらなるネタバレだが、とりあえず[Fate]はここまでにしときます。
また気軽に書くかもしれないが、遊戯王がそろそろ忙しくなるんでね。
因みに現在はキャスターにしてラニルート4回戦。
いきなり相手が真祖でどう対処していいかわからん。ガトーさんもまたキャッチボールできない人だし。
extra
適の正体がわからぬまま軽く3日が過ぎる。
アリーナ前で狙ってきた事、名前を隠している事、そして人形を使って姿を見せない事。
どうやら相手はこちらと接触するのを極端に避けている。しかも、決戦の日をまたずして失格にさせようとしている。
一見汚いやり方だが、残る魔術師は4人。レオ、自分、ラニともう1人。この中で自分にこれだけ用心してくるのは・・・。
遠坂から「赤源礼装」を貰う。まさかのPSPo2以来のアイテムに心躍る。まぁ、あれとは全然違うんですけどね。
礼装を装備するには強敵に勝って認証させる事。とりあえず少年マガディンをタイガーに渡しておこう。・・・また飯か。
とりあえず謎の人形と戦う。普通に持ちこたえられるが、適のHPがわからないと萎えるので、ガードしまくる。
倒すまでには至らないが、こいつが邪魔で暗号鍵が取れない。
敵の攻撃からだいたいバーサーカーだと推測。なんとピンポイントに遠坂が持っていた「防御結界術式」を組み込む事に。
これで人形は弱体化するので普通に倒す。ついでに奥のほうにでっかい鯨がいた。モビィディック。確かメルヴィルの白鯨だっけか。倒す事で「赤源礼装」が装備可能に。完全回復とかチートすぎるww
「春巻き」と「コフタカバーブ」を拾って「タイガー金魚」と交換。セイバーはインテリアに関してはほぼノーコメントだ。なんで集めてんだろう、俺。
遠坂から人形について話していると、敵の宝具が「軍神五兵」と判明。やべぇ、またゴッドなんちゃらか。
というわけで対戦相手はラニ=8(エイト)。
危なっかしいので物理防御を鍛えまくっておいて良かった。
今までの遠回りなけん制に一切触れずにラニと戦う。あの分岐でラニを選択していれば、恐らくここでは遠坂と戦ってったんだろうな。どっちも棘すぎて辛い。
3回戦終了時での令呪だのみと戦闘とは雲泥の差、臆する事なく戦えた。セイバーにそれだけチートしたんだし、黄金劇場は普通に強い。
敵の宝具も即死級ではないので、なんとか持ちこたえて戦う。「赤源礼装」が強すぎてなんの問題もないな。
最後にラニはさようならと、別れを告げて消えた。
いいんだ。俺は。遠坂を選んだんだ。
聖杯を手に入れたら、これを1周したら。今度は君と戦う。そう約束して・・・。
なわけで最後はレオ。サーヴァントガウェイン卿とのセイバー対決。
相手は負ける事なんか微塵も考えていないだろう。だからこそ、ぜってぇそこに付け入ってやる。
問題はセイバーのレベル上げに経験値の低いヤツばっかで全然時間がかかるって事か。
また桜の弁当がもらえるぜぇ。