【FGOシナリオ】惑う鳴鳳荘の考察 第5節「即興劇」
ワインを飲んだ夫人が倒れてから数刻。
その場にいた者達は、隣の待ち合い室のソファに夫人を寝かせた。
探偵は得意そうにポロロンと琴弓を鳴らした。
素直に引いた。
ピキ
ガルシアと呼ばれた男は、不規則な軌道を描きながらも何かを辿るように部屋を出た。
そして、男が指した先には、油絵の具で描かれた肖像画があった。
(カッ!!)
・CM前カットイン