【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【プリキュア感想】HUGっと!プリキュア最終回感想。一年間ありがとうございました。

 

ãhugã£ã¨ããªã­ã¥ã¢ ã¿ã¤ãã«ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 

本来書くつもりは無かったんですが、最終回でスタッフの愛が溢れすぎて新しい命が育まれてしまったので、書かざるをえなくなってしまいました。なんや....それ....ずるすぎる.....。

 

悪いやつと戦う正義のヒロイン。がプリキュアという存在を一言で表す言葉だと思いますが、「HUGっと」は未来を育み応援するヒロイン。という感じだったな、と思いました。

 

最近のシリーズの最終回は、ラスボス戦が終わり、取り戻した平和の中で「お別れだけどまたいつか会おうね」っていうキャラクターの挨拶と、このシリーズに込められたメッセージを詰め込んだ内容ですが、今回の最終回を観て、これがはな達の集大成なんだと思いました。今までも少し先の成長した未来を見せても、「大人になっても頑張ってる」ぐらいな感じでしたが、まさかはなの出産シーンに立ち会うことになるとは思いませんでした。

 

<個人的なツボ>

相手は、あの花束を抱えた男性・・・。花言葉は「永遠の幸福」。あの時拒絶した花をまた抱えて走る姿で涙腺崩壊

えみるとルールーは、未来で再会するのは予想していましたが、まさか現代のトラウムがこどものルールーを作る、というのは予想の斜め上を行っていましたね・・・。

世界の時間を止めるために元々クライアス者に作られたルールーは、戦闘用に13歳ぐらいの肉体で製造されていましたが、えみると再会したちびルールーは、あの時のえみるを連想される髪型、服装で、未来が平和であることを象徴していてもう涙腺崩壊

はぐみとして生まれたはぐたん、戦う力を持って生まれたトゥモローは思念体のままハリーとこの町をずっと見守っていると思うと、いつかはぐみが成長してハリーと出会う話とかあったらもうこの世に未練はありません。でも、あの世界、ハムスターの妖精の存在ってどうなったんや・・・。ハリハリ地区って一体・・・。

 

 

 

さり気なく、「世界からトゲパワワは完全には消えない」っていうメッセージも最終回には込められていました。これはまさに現代社会にリアルに言えることで、ちょっと嫌なことがあってトゲパワワが溜まることもあるんだよ、っていう意味だと思いました。

だけど、はなが教えてくれた諦めないこと、自分を、友達を信じることが大事、というのが改めて伝わるバトルシーンだったなと思います。キュアスターもお約束で登場していましたが、会話の途中でぶった切ってカッパを追いかけて走り去る姿は、尺の都合もあるでしょうが、お父さん将来がちょっと心配です。

 

今作は、単純に子供向けに作られた設定と、一歩踏み込んだ大人向けな内容が混在している話でした。

よくネタにされていますが、

正人とアンリの支え合う関係性だったり、

アンリが男性としてプリキュアに変身したこと、

ラウムがルールーのモデルに選んだ女の子、

ハリーとトゥモローの未来の話、

「出産」の捉え方、

そして何よりジョージ・クライが抱えていた嘆き。

 

この話題、1つ語るにもなかなか深みがあるのですが、ぜひリアルタイムで視聴していた女の子は、高校生、大人になってあの時見ていたこの作品のメッセージを振り返ってもらうと嬉しいなと思います(その時はプリキュア30周年....)。

 

これだけ綿密に散りばめられた世界観はなかなかないので、改めて1話から見直したいと思います。

 

一旦、:はな達とはお別れですが、また春映画で再会できるはずなので、それまでは、スタートゥインクルプリキュアをフレフレ応援していきたいと思います。