【FGO】バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン 最終節「チョコレートガーデンの女帝」
その戦いは既に始まっている―――
ある者は、想いを伝えるべくチョコを渡そうと決意したその時に。
ある者は、願いを込めるべくチョコを作ろうと決意したその時より。
ある者は、去年渡せなかったチョコを涙とともに握りしめたその時から。
それは、一年に一度訪れる決戦の日「バレンタイン」に向けた勝利への布石。
そしてまた、新たにその戦いに身を投じようとする
一人の少女の姿がそこにあった…。
そして、ついにチョコの供給量が、カルデアの貯蔵可能容量を超えた。
チョコの波がカルデア施設の隙間という隙間を埋め尽くしていく。
チョコがゲシュタルト崩壊する・・・!
チョコが管制室の扉を突き破る寸前、警報が急にぴたりと止まった。
オーバーフロー作戦、間に合った!さすがの聖杯ももうガス欠だ!
ファウンテンの流れが止まって・・・その下から・・・!
蝉さまがもうひとり!?
あ、なんか茶色い。
チョコのセミラミス・・・・チョコラミス!?
えぇ?チョコに叛逆された・・・?
うっかりすぎる・・・。
気持ちはわかるけどね、そのあおりで潰されるわけにはいかないよ!
手伝って欲しい、とは絶対言わないこの感じ・・・。大丈夫、これで終わりだ!
特大の魔力弾、その衝撃に埋もれて、チョコラミスは消滅した。
全ては、バレンタインが招いた悲劇だったのだ・・・(言いたいだけ)
確かに、なんで一人でチョコなんか作ってたの?
あぁ、その話ですか・・・。
でもそれって、誰へのチョコを?
おっけー、色々片さなきゃだね。
なんか、みんなと内緒話してなかった?
事件はこうして終幕した。
色々な原因だったジャガ村先生は、色々なサーヴァントにしばかれた。