【FGO】バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン プロローグ「恋する少女とチョコレート」
その戦いは既に始まっている―――
ある者は、想いを伝えるべくチョコを渡そうと決意したその時に。
ある者は、願いを込めるべくチョコを作ろうと決意したその時より。
ある者は、去年渡せなかったチョコを涙とともに握りしめたその時から。
それは、一年に一度訪れる決戦の日「バレンタイン」に向けた勝利への布石。
そしてまた、新たにその戦いに身を投じようとする
一人の少女の姿がそこにあった…。
それは、ほんの些細なきっかけに過ぎなかった。
びくっ!
へっきし!
・・・・・いや、別に何も。。。ただ、殺気じみた圧を感じたような・・・・。
職員A「な、なぁ、あれ」
職員B「しっ!黙って。止めても無駄よ。」
職員C「え、あ?き、清姫さん?」
職員D「あのー、どうしたのですか?ああぁ!ちょっと!勝手にいじらないでください!!!」
職員E「だ、誰か止めろ!そ、そうだ!藤丸くんを早く呼んで!」
『エマージェンシー!エマージェンシー!』
怪しくない(目線入り)
→情報提供料
空に・・・浮いて・・・?
チョコだと!?
チョコだと!?(反響)
決まっていた。
↑フォンデュするやつ。
な、なるほど。よくわからないけど、わかった。
ど、どうも。。。
なんだろう、この態度の大きさは見に覚えがある・・・。
知らなかった・・・!
はい?
なんて?
(マシュの顔を見て)「みんなが喜ぶと思うので手伝います」
はぁ、なるほど。
努力はしますが、命はちょっと・・・。
大臣・・・・・・だと!?
なんでこんなにノリノリなんだろう?
経緯は色々あったが、とにかくチョコを作りまくれば良いようだ。
彼女の言うままに、俺たちカルデアスタッフは、セミラミスのチョコ生産を請け負うことになった。