【FGO】節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔 四十階の鬼
それは何処かで起きたいつかの話。
日本の片田舎から確認されたという微小特異点―――。
そこには、本来あるはずのない謎の塔が建築されていた。
建築学的にはありえない高さと形状で、目的も意味も不明なまま
そびえたつその塔には、いったいどのような秘密が隠されて
いるのだろうか?
そして、微小特異点の確認とほぼ同じタイミングで
レイシフトしたことが確認されている角の生えた二人組の企みとは?
三十階のアル中探偵を逆バンジーさせて、一行は次なる四十階を目指した。
(見切れているのだ)
な、なんか奥の方で掛け合いが始まっている・・・。
弁慶と目が合った・・・。そして牛若丸は気づいていない。
(源氏の名前のところで弁慶が放送禁止用語を伏せているようなフォローを!)
べ・・・べんけ・・・。
大分長くなんやかやしてましたね
(なるほど、節分ちゃんに源氏だと悟られないように配慮して・・・)
その鬼はどこから・・・?
大人げない対軍・対城宝具。
あなたがここでこうしたのは忠義のため?
う、うん。
大丈夫、おもち好き(葛飾北斎感)
あのさ、ひとつだけいい?
一人で抱え込めない事は、話してね。
だんだん、配置されてきた鬼役の意図がわかってきたような、そんな気配を感じつつ五十階を目指す。
(れ、霊泉だから絡繰にも効能が・・・ある?)
(すごい向上心だ・・・!)
ワオーン!(メカ)
御仁の蒸気と温泉の熱気で湯場が凄いことになってるんですが・・・・・。