【FGO】ネロ・クラウディウス(ブライド) 幕間の物語 - 決意の花束 -
ある日、ネロに誘われて冬木の地へレイシフトした。
ネロと共にある場所を目指す。
そこは、あの大聖杯のある洞穴跡だった。
え、火事場?
う、うん。
う、うん。。。
大丈夫だよ。もう十分にネロ(丹下ボイス)なしではやっていけないから。
そういってネロはごそごそ服の中からと怪しい光を放つ不思議な石を取り出した。
星の涙・・・。それって、、マルスの・・・?
ふと回りを見渡す。ここに入った時から気づいていたが、辺りに人ならざる魔物の気配がする。
了解、まかせて。
周囲を取り囲むように現れたゾンビ達。大聖杯跡に残る魔力残滓をエサに動き出していた。
大聖杯の座に灯を入れ、そのブライド衣装のままネロは徐に自身の剣を打ち直し始めた。
しかし、その姿は確かに無防備である。
ネロの魔力に引き寄せられるように群がるゾンビ達を、ガンドで追い払う。
自分の今の魔力量を考えると100発が限界・・・。それまでになんとか終わるといいけど・・・・・・。
30分後。
そっちは終わった!?
え、何考えてるの皇帝!?
ガンド残弾数 45/100
そう笑うネロの背後に襲いかかるゾンビ。
このこのこのこのこの!!
半ばヤケクソ気味に連射して一掃する。
よく考えたら、ここで魔力を使い切ったらそもそもネロも動けなくなるのでは・・・。
それに気づいたものの、どうすることもできないので、とりあえず残弾数を気にしつつ、ゾンビ戦線は続いた。
こ、今度こそ終わった?!
デスヨネ−。
え、何!?あわりてぃあ?
???ネロ、自分で気づいていない・・・???
というわけでなんか凄いドラゴンと戦闘。
構えるネロは、花びらを散らし、名剣と共に大聖杯前を華麗に舞う。
その情熱の炎が、天井まで立ち上り、魔の竜は大きく仰け反って倒れた。。
ほ、本当だ。スゴイデスネ。(何とは言わない)
も、元々夢中だよ(必死)
というわけでひと波乱あったがなんとかネロの強化に成功。
しかし、星の涙・・・アワリティア・・・。一体・・・。