【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】Epic of Remnant 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿「新宿幻霊事件」【第4節 新宿ラビリンス 4-2】

歪んだ歴史を修復しようとする時、膨大な取りこぼしが発生する。
排斥された狂気が作り上げた脚本。
忘れ去られた世紀末の神話。
かつてない規模の殺人事件が、亜種特異点となって完成する
完全犯罪計画、起動―――――幻霊よ、背徳の街で踊り狂え。



・前回まで
新宿のライダーの襲撃に遭い、絶体絶命の窮地を迎えるも、アーチャーがその場に残り時間を稼いでくれた。
愛用のバイクに跨るアルトリア(オルタ)に助けられ、そのまま二人はねぐらで休息を取った。
アーチャーとは新宿駅で落ち合う予定だが、果たして・・・。









アーチャーは自分で言った言葉を反芻した。何か計画を立てる時の彼の癖のようなものだった。











なんか色々痛い。主に背中が。


(本当に飼ってないと言い張るつもりなんだろうか・・・)という目。






外に出て気がついた。6時間ほど寝ていたのに空はまだ真っ暗だったからだ。


アルトリアの案内で到着した新宿駅だが、どういうわけか1999年の様子を成していなかった。



いやでも生活の跡がある。つい最近までここに居たみたいだ。



(サンタオルタさん・・・)



まぁ、警戒するよね(警戒する)




と、突如武装した謎の集団が襲い掛かってきた。現代兵器を抱えてはいるが、アルトリア曰く魔力を通わせてあり、対サーヴァント用に改造されているという。

だが、特に脅威という程ではなかったので、アルトリアの協力で速攻排除。キャプチャすら撮る暇なかったよ(怠慢)



役に立てて嬉しいよ(顔赤いけど)



(どこか哀愁を漂わせている)ユーモアな声が新宿ステーションに響いた。間違いなくアーチャーだ。



とりあえず雀蜂に囲まれて奮闘中の様子だ。ライダーと戦ったせいか少し疲れているように見えるが、それでも無事だったようだ。


とりあえずアルトリアの援護の元、辺りにいた雀蜂を掃討する。









敵は全て片付けたが、アルトリアはその漆黒の聖剣を持ったままだ。いつでもアーチャー斬り伏せられる態勢をとっていた。



アルトリアの問いはもっともだ。よく似た敵意のあるサーヴァントを知っているなら、自分を助けたこのアーチャーの行動には疑問が残るはず。

しかし、その問いに対してアーチャーは肩をすくめて不思議そうに言った。



あなたは「正義」として動いた。そういうことでは?



よくわからんがたぶんそういうことなのだろう。胡散臭いけど、いい人そうなオーラが(若干だが)にじみ出ている。



・・・。



くそ怪しい。



(まぁ、敵意が無いうちは・・・信じる努力はしてみるよ)



アーチャーの発言で途端にアルトリアが剣を構えた。そのまま振り抜けばアーチャーに直撃する。



しかし、彼は慌てず、さも当然のように解説を始めた。



彼の説明は、嘘偽りのない至って筋の通った話だ。しかし、あの少ない観察点だけで常人がそこまで考えつくだろうか。。



え、まって。それって・・・・・・。








































とりあえず(探偵嫌いな)アーチャーと合流し、アルトリアのねぐらでその日は終えた。

裏で動く敵の正体がまだわからないが、少しずつ目的にたどり着けているような気がした。