【FGO】「天魔御伽草子 鬼ヶ島」 第十幕『酒と鬼』後編
弁慶の案内で立ち寄った茶屋。しかし、そこは鬼ヶ島壊滅を目論む酒天童子と茨木童子が「願いを叶える聖杯」から汲んだ酒をばら撒く魔の茶屋だった!
高鳴る稲妻、黄金衝撃が炸裂する。
立ち上る火柱、それをすんでのところで弁慶がかばった。
その瞬間、牛若丸は素早く剣を抜いた。弁慶を包んでいた炎が2つに割れた。
寺の裏きたー。
正しくは、突然予測不能の方向から射抜かれた矢を躱すためだ。
お母さんを泣かせるのはよくないと思います!
突如現れたのは、先ほど出会った謎の女性。なんと真名は源頼光!?
さすがに戦力差に不利と悟ったのか、酒天童子はじりじりと後ろに後退していった。
よくわからんがいちゃいちゃしながら大ジャンプで一気に岩ひとつ向こうまで飛んでいった2匹の鬼はあっという間に見えなくなった。
ちょっと追いつけそうにないのでこのまま進みますね。
とりあえず問題は増えたわけだが、たぶん害はないと思うので、先に進む。
すぐそこに第三の門が見えた。