【FGO】星の三蔵ちゃん、天竺に行く【第六巻 魔雲洞 平天大聖牛魔王】

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見慣れたカルデアでの日常―――の、はずが、
気づけばそこは･･････西遊記の世界!?
三蔵法師の一番弟子となったマスター。
沙悟浄？猪八戒？と共に天竺を目指すことに。
おかしな一味の珍道中。GO WEST!

夢か現実か、西遊記の世界へと迷い込んだマスターは、
無事天竺へとたどりつくことができるのでしょうか？

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・前回まで
狂婦長羅刹女から授かった（奪った）エクスカリバ芭蕉扇によって火焔山の炎を見事鎮火させたお師さん。
一行はそのまま牛魔王の待つ宮殿に足を踏み入れた。

あの･･･

あ、はい。「牛」魔王さん。

もうネコババしたに近いよね。あれ。

え、哪吒がここにも来ていたってことですか？

なんと、天竺に辿り着く前にありがたい経典が全部揃ってしまった。

最後のいっこは？

微塵も予想していなかった突然の西遊記終了のお知らせに戸惑うお師さん。

なんとなく手段が目的化しているような気がしないでもないが、確かに玄奘三蔵の旅の目的である経典を集めることは達成された。

しかし、カルデアの変人芸術家のせいでこの世界にレイシフトしてしまった３人の弟子と馬１頭の方の問題は解決していない。

あぁ、まぁそうですよね。

お師さんは納得していない。自分の元を去った弟子達も、今ここに弟子もこのままにはしておけない。

牛魔王さんの邪悪なスマイルが。

今、ここでは、お師さんが一番大切な人です。

神なんて知らん。セイヴァーはもう懲り懲りだよ。

というわけで屋内なのに相変わらず乗馬しているアルトリア・ペンドラゴン・オルタこと牛魔王とのバトル。

とりあえずこちらは本家青セイバーアルトリア・ペンドラゴンと文明絶対破壊するウーマンアルテラ姐さんに来てもらいました。

で。

（あぁ、なるほど）

間。

この先どうなるかは何もわからないけど、そんなの最初からそうだったのだ。哪吒のこともあるし、いざインドへ。

インド･･･か。