【DUEA】《影依の原核》【シャドール】

《影依の原核》
永続罠
(1)：このカードは発動後、効果モンスター（魔法使い族・闇・星９・攻１４５０／守１９５０）となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたこのカードは、「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。このカードは罠カードとしても扱う。
(2)：このカードが効果で墓地へ送られた場合、「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

罠モンスターかつ融合代用モンスターという２つの効果を兼ね備えている。ステータスとしては遊戯王界でも珍しいレベル９であるため、《ギャラクシークィーンズ・ライト》とコンボすることで《Ｎｏ.９２ 偽骸神龍 Ｈｅａｒｔ−ｅａｒｔＨ Ｄｒａｇｏｎ》や《ＣＮｏ.１５ ギミック・パペット−シリアルキラー》のエクシーズ素材にできる。

このカード自身の存在を考えれば【シャドール】に今後ランク９のエクシーズが登場する可能性は高い。

【シャドール】は融合及びチューナーが確認されているため、今までのＤＴ世界の召喚戦法、シンクロの【ガスタ】【フレムベル】【ナチュル】【ラヴァル】【Ｘ−セイバー】【ヴァイロン】【氷結界】【ジェネクス】【ジュラック】【霞の谷】【A・O・J】【魔轟神】【ドラグニティ】儀式の【リチュア】融合の【ワーム】【ジェムナイト】エクシーズの【ヴェルズ】【セイクリッド】などその全ての要素を盛り込んでくる可能性は高い。

そしてその４種類（シンクロ・融合・儀式・エクシーズ）こそが【創星神】の召喚条件でもあるため、そのあたりがキーになってくるだろう。

墓地に送られただけで【シャドール】の魔法・罠をサルベージできるため、《マジカルシルクハット》で能動的に墓地に送れば見返りは大きい。

攻撃力と守備力、及びイラストは【ヴェルズ】のそれを連想させる。

果たして。