【帝】《帝王の開眼》【帝】
《帝王ていおうの開岩かいがん》
永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。また、自分がアドバンス召喚に成功した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。「帝王の開岩」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
●アドバンス召喚したモンスターとカード名が異なる
攻撃力2400/守備力1000のモンスター1体をデッキから手札に加える。
●アドバンス召喚したモンスターとカード名が異なる
攻撃力2800/守備力1000のモンスター1体をデッキから手札に加える。
帝をアドバンス召喚する度に後続の帝をサーチできるので、既存の【帝】デッキの安定性を大幅に上げることができる。
効果は2通り、従来の「帝」モンスターと今回新たに登場する「剛」と付く「帝」モンスターの2種類のモンスターのうちどちらかを選択できる。
同名モンスター以外ならばサーチできるが、テキストから該当するモンスターは「帝」だけではない。
以下が帝とそれ以外のモンスターリストである。
●攻撃力2400/守備力1000
《闇帝ディルグ》
《炎帝テスタロス》
《光帝クライス》
《邪帝ガイウス》
《地帝グランマーグ》
《氷帝メビウス》
《風帝ライザー》
《雷帝ザボルグ》
《ジェノサイドキングサーモン》
《サイコ・エンペラー》
《サイバネティック・マジシャン》
《ストロング・ウィンド・ドラゴン》
《バイトロン》
《マザー・ブレイン》
《超電磁稼動ボルテック・ドラゴン》
《イリュージョン・スナッチ》
《イビリチュア・ガストクラーケ》
●攻撃力2800/守備力1000
《アームド・ドラゴン LV7》
《剛地帝グランマーグ》
《サイレント・ソードマン LV7》
《ダーク・アームド・ドラゴン》
《ライトレイ ディアボロス》
《地球巨人 ガイア・プレート》
《氷結界の虎将 グルナード》
《魔王ディアボロス》
一番の利点は《ダーク・アームド・ドラゴン》がサーチできることだが、実際あまりシナジーはないのでどちらかといえば今後の「剛帝」に期待値が上がる。
各「帝」にそれぞれ「剛帝」枠があるなら今後の「剛帝」の登場で【帝】自身がまた化けるかもしれない。