【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【ギミック・パペット】《ギミック・パペット−死の木馬》【デストロイ】


■2013年7月20日
Vジャンプ 9月特大号発売

VJMP-JP083-Ultra
《ギミック・パペット−死の木馬》
☆4/闇属性/機械族/ATK1200/DEF2000
自分のメインフェイズ時に、フィールド上の「ギミック・パペット」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊する。この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。また、このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、手札から「ギミック・パペット」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚できる。




ランク8主体の【ギミック・パペット】は、ほとんどのモンスターがレベル8あるいはレベル8に関連する効果を持っているが、このモンスターにはその手の効果が無い。


効果は2つ。「ギミック・パペット」をノーコストで破壊する効果。自身が墓地に送られた時手札の「ギミック・パペット」を2体まで特殊召喚できる効果。


自身のカテゴリーのモンスターを破壊するというメタ効果を持っているカードは珍しい。【A・O・J】が【ワーム】メタに特化しているようなことはあるが、ここまでダイレクトにテキストとして書かれているのはこのカードだけである。


能動的に使うには相手が「ギミック・パペット」を使用している必要があり、それ以外ではアドバンテージを基本的には得られない。「ギミック・パペット」のエクシーズならば、相手が【ギミック・パペット】ではなくても召喚してくる可能性もあるが、全ての「ギミック・パペット」エクシーズがランク8なのでほぼ望みはないだろう。


能動的な破壊効果と反対に墓地に送られた時の効果は、「ギミック・パペット」を展開でき、そのままランク8のエクシーズに繋げることができる。破壊効果は自身も選択可能なので、このカード単体で使用する場合、自身を破壊した後そのまま手札の「ギミック・パペット」を展開しエクシーズに繋ぐことで、1ターンでランク8のエクシーズに繋ぐことができる。展開した「ギミック・パペット」にもよるが初ターンで《No.88 ギミック・パペット−デステニー・レオ》の効果を使えばいやでも相手はアクションを起こさざるを得ないだろう。


だが、もちろん、手札にこのカードを含めた「ギミック・パペット」2体が必要であり、ランク8のエクシーズ召喚とはいえディスアドバンテージを負ってしまうのでデッキの回転を考えれば能動的に使える機会は少ない。


《トレイードイン》や《闇の誘惑》でデッキ回転を安定させれば爆発的な展開の初動にはうってつけなので、デッキ構成次第では必須カードにもなる。かも、しれない。