【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

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《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》【考察】



「魂食神龍ドレイン・ドラゴン」
☆8/光属性/ドラゴン族/ATK4000/DEF 0
このカードは通常召喚できない。自分のドラゴン族エクシーズモンスターの効果でのみ特殊召喚できる。このカードが特殊召喚に成功した時、自分のライフポイントが相手より少ない場合、このカードの攻撃力はその差の数値分アップし、このターン相手プレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できない。



召喚条件は極めて特殊であり、現存するカードは3種類のみ。
《No.46 神影龍ドラッグルーオン》、《聖刻龍王−アトゥムス》、《竜魔人 クィーンドラグーン》の3枚がそれにあたる。


《No.46 神影龍ドラッグルーオン》は、アニメでも使われたように相性は他の3枚に比べて一番高い。しかし、召喚には元々ドラゴン族レベル8を2体用意して召喚する必要があり、その上で手札にこのカードを蓄えておかなければそもそもコンボとしては成立しない。
ある意味では召喚方法は「神」よりも難しいと言える。

召喚すれば自身のライフと相手ライフの差が追加火力になるが、そのターンダメージを与えられず、直接攻撃できないという制約上、引導火力に持っていくことはできない。もちろんこれは制約効果なので、《スキルドレイン》でも無効にできない裁定だろう。

相手にダメージを与えるには、どうしても召喚から1ターン待つ必要があり、今の環境で相手に1ターンでも与えてしまえば戦線を立て直すには十分な時間である。

《聖刻龍王−アトゥムス》で召喚すると肝心の攻撃力が0になるので、相手とのライフ差がこのカードの純粋な攻撃力になってしまうためこのカードを出す意義が難しい。


《竜魔人 クィーンドラグーン》は墓地からの特殊召喚にしか対応しておらず、効果を無効にされてしまうので4000のままである。また、そのターン攻撃ができないのでこちらも重いデメリットになる。



1ターン待つ必要がある、相手に直接攻撃できないというの制約から《安全地帯》とは相性が良い。

とはいえこのカードを召喚したところですぐに戦況が大きく変わることはないので、勝ちにこだわるならエクシーズモンスターが必要なことも含め、このカードは事故要因になりやすい。


採用する場合、高火力を生かせるようにドラゴン族のサポートカードでフォローしながら戦う戦法になるだろう。