【SHSP】《Ｎｏ.４６神影龍ドラッグルーオン》【Ｎｏ．】 - 【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

SHSP-JP050
《Ｎｏ.４６神影龍ドラッグルーオン》
ランク８/光属性/ドラゴン族・エクシーズ/ATK3000/DEF3000
ドラゴン族レベル８モンスター×２
自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除き、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●手札からドラゴン族モンスター１体を特殊召喚する。
●相手フィールド上のドラゴン族モンスター１体を選択してコントロールを得る。
●相手ターンの終了時まで、相手フィールド上のドラゴン族モンスターは効果を発動できない。

手札からドラゴン族を特殊召喚する起動効果、相手ドラゴンモンスターのコントロール奪取、次ターンエンドまで相手ドラゴンの効果の発動を封じる３つの効果をもっている。

召喚条件は、種族縛りかつレベル８という事で、《銀河眼の時空竜》よりも召喚条件は厳しい。しかし、ドラゴン族は《青眼の白龍》を筆頭に展開力に長けているので、専用の構築をすれば召喚自体は難しくはない。

しかし、ドラゴンならではの展開力を強みとする反面、カード効果の発動条件がネックになってくる。

このカードの効果を発動するためには、このカード以外のモンスターは存在できない。故に【聖刻】のようなドラゴン族を大量展開するデッキの場合、ドラッグルーオン以外のモンスターが存在してしまうとこのカードは効果を発動できなくなってしまう。

また、このカードの効果対象はどれもドラゴン族であり真価を発揮するには自分の手札または相手フィールド上にドラゴン族がいる必要がある。

１つ目の効果は、さらなる展開力に繋がる特殊召喚効果だが、ドラゴン族には《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》がいるためこのカードをを使って召喚するのは多少なり手間である。既にレベル８を２体揃えた上での効果の発動であるため、手札のドラゴンは引導火力級であれば相手にとっても驚異になるだろう。レダメでもできる効果であるが、このカードでレダメを呼んでさらに効果を追加で発動すれば展開力のサポートになる。

また、コントロール奪取や効果無効は《ＤＮＡ改造手術》でドラゴン族を指定する事で、このカードは《Ｎｏ．１１ビッグ・アイ》と《スキルドレイン》を内蔵したモンスターに様変わりする。