【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【エクシーズメタ】《飛翔するG》【考察】


JOTL-JP039-N-Rare
《飛翔するG》
☆3/地属性/昆虫族/ATK 700/DEF 700
相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、このカードを手札から相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードのコントローラーはエクシーズ召喚できない。



相手のエクシーズ展開を阻止する強力な効果を持っている。召喚条件はそのまま相手のエクシーズ召喚の直前になるので、基本的に相手が同レベルのモンスターを揃えた瞬間に出すと阻止しやすい。

相手はほとんどの場合召喚を使ってしまっているので、基本的にこのカードが相手の場に出ている時点では相手は対処がし辛い。


だが、もちろん例外も多く、リリースのコストやシンクロ素材にされてしまう事も可能性としては十分にある。特にこちらの手札を−1にして相手に+1のボードアドバンテージを結果的に与えているので、逆手に取られる場合も多々ある。その場合は既にマイナスになっているアドバンテージをさらに広げてしまうので、成功率も考えると決して安心はできない。


もちろん対・エクシーズ効果なので、妨害効果は相手に依存する。相手がエクシーズをそもそも使わないデッキであったり、対処するカードを持っている場合も考えて慎重に対応したい。



なお、このカードの効力を最大限発揮する事は、このカードが常に相手の場に存在する事になる。遊戯王は相手のモンスターを除去して攻撃し、ダメージを与える戦略が基本なので、このカードが相手の場に残り続けると結果的に相手を攻めにくくなってしまう。

手札アドバンテージを消費し、相手にボードアドバンテージを与えている以上、よほど効率良く使わないと多くのパターンで損をすることになる。


基本的にはワンキル防止の使い切りがメインになる。だが、最近では【魔導】や【征竜】など、高ランクエクシーズのために上級以上のモンスターを入れるデッキが多いので、下手をすると簡単にリリース要因にされて除去されてしまう可能性もある。