【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【ヴィクトリー】 JUDGMENT OF THE LIGHT 【4/20】




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《DZW(ダーク・ゼアル・ウェポン)−魔装鵺妖衣(キメラ・クロス)》
☆1/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、装備カード扱いとして自分フィールド上の「CNo.39」と名のついたモンスターに装備できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターは戦闘では破壊されない。装備モンスターの攻撃によって相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時、その相手モンスターの攻撃力を0にしてもう1度だけ同じモンスターに続けて攻撃できる。



 今までの「ZW」には無かった属性・種族・レベル・ステータスであり,それによって容易にサーチ&リクルートが可能である。《キラートマト》《悪夢再び》など各種サポートは豊富なので手札・フィールドに出しやすいモンスターであると云える.
 効果の対象は今までの「ZW」と違い「CNo.39」を指定しているため,「ホープ」ではなく「ホープレイ(V/ヴィクトリー)」と名のつく3体のモンスターにしか装備できない.「V」と「ヴィクトリー」は「RUM」の無しでは装備できないため,「RUM」無しで重ねる効果を持つ「ホープレイ」への運用が一番扱いやすい.
 効果については戦闘破壊耐性の付加,レプティレスのようなスタータスを無力化する効果を持っている.
 戦闘破壊耐性は,単純にホープレイの場持ちを持たせるだけでなく自爆特攻による追加効果のために使える効果である.「ホープレイ」よりスタータスが高いモンスターに攻撃を行い,そのモンスターのステータスを1度0にして再び攻撃すれば,攻撃力分のダメージを叩きこめる.もちろん最初の攻撃では自分もカウンターダメージを受けるが,2500のATKラインのダメージならさほど大きくはないだろう.
 問題は無印の「ホープレイ」には元々自己強化と相手を弱体化させる効果があるので,このカードを装備しても相手がこのカード以上の攻撃力を持ったモンスターを場に出しているとは限らない事である.どのみち「ホープレイ」の純粋な効果を使えば,ほとんどの場合で4000のダメージを相手に叩きこめる.このカードを装備せずとも,3000までの攻撃力を持ったモンスターなら「ホープレイ」自身の効果を使ったほうがダメージソースとしては高い.

 ただし,ホープレイの効果は自身のライフが1000以下という条件があり,相手モンスターが1ターンに1度の戦闘破壊耐性を備えているようなモンスターならば,2回攻撃できるこのカードは有利である.

 ただ,他の「ZW」は3,4,5のレベルを持つのに対し,このカードはレベル1である.他の「ZW」ならば,様々なエクシーズ素材にもできたが,このカードではやや厳しく,ほぼ装備カードとしてしか使い道がないのが扱い辛い点である.











JOTL-JP031-Rare
《戦慄の凶皇−ジェネシス・デーモン》
☆8/闇属性/悪魔族/ATK3000/DEF2000
このカードはリリースなしで召喚できる。この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になり、エンドフェイズ時に破壊される。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分は悪魔族以外のモンスターを特殊召喚できない。また、1ターンに1度、自分の手札・墓地の「デーモン」と名のついたカード1枚をゲームから除外して発動できる。フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。


 妥協召喚効果に加えて,悪魔族縛りの特殊召喚効果,「デーモン」を除外コストにした除去効果を持っている.妥協召喚効果は,自身を攻1500守1000の下級モンスターとして召喚することができるが,今流行しているウイルスカードには対応しない.対応させるために裏側守備表示でセットしたいところだが,「リリースなしで通常召喚できる」《可変機獣 ガンナードラゴン》や《神獣王バルバロス》とは違い,「リリースなしで召喚できる」このカードは表側攻撃表示による召喚しかできない.

 一番簡単に扱えるのは《スキルドレイン》によるビートダウンである.妥協召喚できるATK3000ならば《神獣王バルバロス》と並んでかなりの火力になり,自壊・縛り効果もなくなる.しかし,《スキルドレイン》無しでもATK1900ラインで使える「バルバロス」に比べると若干頼りない点もある.「ガンナードラゴン」と共にデッキに入れれば,《スキルドレイン》下では《闇のデッキ破壊ウイルス》の媒体にはなるのでキーカードになるだろう.

 妥協召喚・エンドフェイズに自壊・レベル8と考えればやはりエクシーズ素材にしてしまいたいが,特殊召喚を悪魔族に縛る効果がここで邪魔をしている.2013年3月の時点ではランク8・悪魔族のエクシーズモンスターは存在しないため,妥協召喚してそのままエクシーズ素材にはできない.《ヘル・エンプレス・デーモン》ならば破壊耐性による自壊回避や,蘇生効果の対象としてこのカードを完全蘇生できるのでシナジーが強い.また《デーモンとの駆け引き》や《万魔殿−悪魔の巣窟−》とも相性が良く,【悪魔族】やレベル8で《トレード・イン》に対応している点で【スキドレSin】などでも活躍できる.

 今後悪魔族のランク8エクシーズが出てきたら,エクシーズ素材筆頭候補になるであろうから,今後の環境次第では必須カードとして扱われる日も近いかもしれない.





JOTL-JP036
《桜姫タレイア》
☆8/水属性/植物族/ATK2800/DEF1200
このカードの攻撃力は、自分フィールド上の植物族モンスターの数×100ポイントアップする。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカード以外のお互いのフィールド上の植物族モンスターはカードの効果では破壊されない。


《ローンファイア・ブロッサム》から手軽に特殊召喚できる点で,《椿姫ティタニアル》とほぼ同じ運用ができる.ステータス上昇効果は自身を含めるので,実質2900の攻撃力を持っていると考えて良い.
 効果自体は,自身以外の植物族の効果破壊耐性であり,《安全地帯》などで自身を守れば,強力な耐性を持った植物族を維持・展開できる.手札に来た場合でも《ギガプラント》の効果を使えば,自身と《ギガプラント》を含めて攻撃力3000のモンスターになる.
 注意すべきは,相手の植物族にも耐性を与えてしまうため,ミラーマッチや相手の《ダンディライオン》《スポーア》等には要注意である.


JOTL-JP048-Ultra,Ultimate
《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》
ランク5/光属性/戦士族・エクシーズ/ATK2800/DEF2500
レベル5モンスター×3
このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。また、このカードが「希望皇ホープ」と名のついたモンスターをエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。●このカードが相手の表側表示モンスターに攻撃宣言した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、このカードの攻撃力はその相手モンスターの攻撃力分アップする。


 3つの効果は,「古代の機械」と同じ攻撃反応型魔法・罠カードを封じる効果.「ホープ」を素材にしている時に相手モンスターを無力化し,攻撃力分だけステータスを上昇させる効果を持つ.
 「古代の機械」効果はエクシーズ素材を必要とせず,蘇生・帰還した場合でも発動可能なのでライフポイント・エクシーズ素材共に気にせず使える.自己強化と相手の無力化はどんな相手モンスターでも戦闘破壊できる.「ユベル」でも「邪神アバター」でも2800のダメージを与えられるので,一度攻撃してしまえば戦闘に関しては無敵の強さを誇る.

 ただし,「RUM」を用いたエクシーズ召喚では,攻撃を介さない「ホープレイV」の方が火力は大きい.あちらはヴォルカ効果+攻撃も可能なので一気にゲームエンドまで持ち込めるので,こちらは破壊耐性を持ったモンスターを相手にする場合や,蘇生・帰還による「古代の機械」効果を活用できる点で有用性がある.




JOTL-JP050
《輝光帝(きこうてい)ギャラクシオン》
☆4/光属性/戦士族・エクシーズ/ATK2000/DEF2100
フォトン」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つまで取り除いて発動できる。この効果を発動するために取り除いたエクシーズ素材の数によって以下の効果を適用する。
●1つ:手札から「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。
●2つ:デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。


 召喚条件は《輝光子パラディオス》とほぼ同じであるが、素材「フォトン」に縛られているため【フォトン】以外では《フォトン・スラッシャー》2体ぐらいしかパターンが無いだろう。

 効果は「銀河眼の光子竜」の召喚に特化したものであり、主にデッキから特殊召喚する効果を使うことになるだろう。《銀河眼の光子竜》の召喚条件は攻撃力2000以上のモンスター2体であるため、レベル4の【フォトン】を2体用意し、このカードの素材を揃えると自然と《銀河眼の光子竜》の召喚条件も揃う。よって今まで手札から《銀河眼の光子竜》を召喚していた場合、ほとんどのパターンでこのカードを1クッション経由させて召喚することになり、自然とアドバンテージが+1になる。

また、「ギャラクシー」「フォトン」のサーチ手段が豊富な【フォトン】でもこのカードの有用性は特に高く、フィールドにレベル4の「フォトン」を2体並べるだけでエースカードを召喚できてしまうのは大きい。手札・デッキから特殊召喚できる分、このカード3枚と《銀河眼の光子竜》3枚をデッキに入れても腐りにくい構成になるだろう。




JOTL-JP051
《廃品眼の太鼓竜(ガラクターアイズ・ファット・ドラゴン)》
☆8/地属性/機械族・エクシーズ/ATK3000/DEF2500
機械族レベル8モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。このカードの攻撃力は次の相手のエンドフェイズ時まで1000ポイントアップする。エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊された場合、自分の墓地の「SDロボ」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から特殊召喚する。その後、自分の墓地の「SDロボ」と名のついたモンスター1体を選んで、このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。


 自己強化と自己蘇生、それにエクシーズ素材回復効果を持っている。単純に使えばその場で攻撃力4000のアタッカーにもなり「SDロボ」を組み込んだデッキでは自己蘇生による戦線維持が期待できる。《リミッター解除》と合わせれば攻撃力8000のエンド火力となる。レベル8機械族で簡単に召喚できる《ネジマキシキガミ》ならば、相手モンスターの攻撃力を0にして一気にゲームエンドまで持ち込める。
 蘇生効果を使った後は、エクシーズ素材は1つだけになるので、自己強化か蘇生効果のどちらかしか使えない。しかし、墓地に「SDロボ」がいる限り効果は使えるので除外・バウンスされない限りは、強力なモンスターになる。しかし、現段階では「SDロボ」がどれぐらいいるのか不明。





JOTL-JP059-Ultra,Ultimate
《RUM−ヌメロン・フォース》
通常魔法
自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする。



レベルは指定せず、種族制限があるため《RUM−バリアンズ・フォース》と同じ発動条件のカードである。また召喚時に《超銀河眼の光子龍》と同じような無効化効果ができるが、期待の超新星《CNo.39ホープレイ・ヴィクトリー》が既にモンスター効果を無効にする効果を持っているので、重複してしまっている部分がある。発動条件は《RUM−バリアンズ・フォース》と同じだが、「CX」は特殊召喚できないので、うっかり《フェアリー・チアガール》に使わないようにしよう。