【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

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《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》考察


というわけで21日に発売されたVジャンプ3月特大号特典の《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》について考察。


VJMP-JP075-Ultra
《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》
ランク7/風属性/機械族・エクシーズ/ATK 0/DEF3000
レベル7モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。自分フィールド上に「バトル・イーグル・トークン」(機械族・風・星6・攻2000/守0)を可能な限り特殊召喚する。この効果を発動したターン、相手プレイヤーが受ける戦闘ダメージは0になる。また、この効果で特殊召喚したトークンはこのターンのエンドフェイズ時に破壊される。




2013年1月現在。エクシーズ環境においてランク7のモンスターは基本的にあまり展開が構築されていない。ランク5やランク8のサポートはだいぶ豊富になったものの、現実的にはまだまだレベル7を2体揃えるのは難しい。自分の中では《ガガガマジシャン》を入れた【魔法使い族】が一番出しやすいようには思う。


さらに、このモンスターはなんと攻撃力が0である。「No.」というカテゴリの中では、低攻撃力で壁として守備表示でエクシーズ召喚するのは、このカードと《No.34 電算機獣テラ・バイト》だけである。テラ・バイトについては今更語るまでもないだろう。



つまり、このカード自身は単純な戦力の増強にはならないので、効果をいかに駆使するかが決めてとなる。そこで最初の話題に戻るわけだが、「トークン」という特殊なモンスター群と「ランク7」という揃えにくいレベル7の両方の要素を合わせ持つデッキを考えねばならない。


ちなみに「コントロール奪取」という点では、同ランクの《No.11 ビッグ・アイ》が、「除去」という点では《幻獣機ドラゴサック》が存在する。このカードを含め上記3体は効果を使うと自身は攻撃できない点において、自身の攻撃力が直接召喚直後には影響しないという意味で共通する。素材の指定もこの3体には無いのでいざとう時に効果によって使い分けることができるが、それにしてもこのカードのデメリット(相手戦闘ダメージ0)は重い。


実際トークンを展開してそのターンできることは・・・


●相手モンスターの戦闘破壊
●神やバルバロス等のリリース要因
●「幻獣機」の効果トリガー
●《マシン・デベロッパー》のカウンター稼ぎ



なお、レベル7で機械族と云えば【カラクリ】が代表的である。展開手段が豊富な【カラクリ】ならば、《カラクリ将軍 無零》2体でエクシーズ召喚できる。この時《カラクリ樽 真九六》(☆2チューナー)を“無零”の効果で出しておき、その後“トマホーク”の効果でレベル6の「バトル・イーグル・トークン」を展開すれば、トークンとチューナーで《カラクリ大将軍 無零怒》をシンクロ召喚できる。

さらに“無零怒”の効果で“真九六”をデッキから特殊召喚トークンとシンクロで“無零怒”→効果で“真九六”特殊召喚……と繰り返し、3体目の“無零怒”の効果で《カラクリ参謀 弐四八》を特殊召喚して効果で表示形式を変更すれば・・・


“弐四八”+3枚ドロー+“無零怒”3体+“トマホーク”


というフィールドにできる。さらに“無零怒”3体から《熱血指導王ジャイアントレーナー》をエクシーズ召喚すれば、さらに3枚ドロー+バーンが期待でき、戦闘ダメージ0のデメリットも“ジャイアントレーナー”のデメリットも重なるので相殺できる。



なので使い道としては【カラクリ】が一番効率的かもしれませんね。という考察