僕は友達が少ない 第11話「女子は浴衣姿がな、超可愛い(゜∀゜」

とりあえず最近のアニメでは少なくなった浴衣回。基本的に夏が舞台だったので水着と浴衣はかかせませんからね。

冒頭からシリアスな感じで小鷹の過去が断片的に映ります。もうあの男の子が夜空だって事に気づいて無いのは本人くらいでしょうねー。

そんな夏休みも残り一週間。ここらへんから宿題消化地獄に突入するのですが、隣人部の面々は友達がいないだけでみんな優等生（マリア先生除く）なので、宿題は小鷹以外終わっているみたいですね。というか友達と遊ばない夏休みなんて宿題するしか無いですからね。

そして夜空がぼそっと呟いた夏祭りの話を聞いて「たこ焼きをみんな食べたがっている」と勘違いした小鷹はノリノリでみんなと夏祭りに行く事に。人混みは嫌いだとケチを付ける夜空ですが、小鷹が行くのなら自分も行きたい。と素直に言えずにたこ焼き食べるという名目で同行する事になりました。

いい加減小鷹気付けってｗ

普通にかわいい理科と真の男は浴衣を着ていても〜な幸村。星奈も金色の髪と目の色に合った浴衣です。

普段浴衣を持っていない羽瀬川家は、星奈の提案で浴衣をレンタルできる店に。夜空はなぜか浴衣を拒否。勝手な妄想だけど夜空は小鷹とかつて親友だったわけで、なのであまり女の子っぽい部分を見せたがらないように思えます。それはかつて男の子のような風貌だった事が原因ではないかと。小鷹に、長い髪だから浴衣似合うんじゃないかと言われて耳を真っ赤にする夜空はベタだけどかわいいですね。

風貌と云えば星奈に暴れる残念な新成人扱いされる小鷹ですが、プリン色とバカにされても母親の残してくれた髪の色なので、その面影を大事にしているという話が。母親の話をした時に小鳩がぎゅっと小鷹の手を握るシーンがしんみりしますね。

そして祭り会場でたこ焼きを漁る一同。マリア先生は相変わらず暴飲暴食ですｗｗそして予想通りチョコバナナを舐め回す理科ｗｗそのテクが発揮される日は来るのでしょうか・・・。

しかし実際たこ焼きに真剣なのは小鷹だけで、満腹感で満たされた面々は早くもホームシックに。ここでなんだかんだで一番楽しんでいる星奈は夜空を引き留めるためにも喧嘩を売ります。これを買った夜空と二人で慣れない祭りの屋台に繰り出します。金魚すくいのポイとを重ねるとかチートすぎるｗｗ

そして、誰も見てないところで射的の銃を魔改造したのか、的を粉々にしていく理科。

頑張って取った景品を小鷹に贈る理科ですが、部室に置いてみんなでやろうとかちょっと小鷹はデリカシーないですね。

いつの間にか景品でいっぱいになってしまった小鷹と理科。夜空と星奈も景品を両手に抱えて帰ってきました。こうして一通り満喫したところで小鷹の提案で全員で花火をする事に。

マリアと小鳩もそうですが思い思いはしゃぐ面々、最後に打ち上げ花火で締めますが夜空が終わったと思って片づけようとしたらフェイントでもう一段階燃え上がる花火。花火ではよくある話ですが、火花が夜空の髪にかかり先端が燃えてしまいます。焦った小鷹は花火が入ったバケツの水を夜空にかけてしまいビショビショになった夜空はそのまま振り向かずに帰ってしまい、それから夏休みは一回も顔を出さずに新学期が始まります。

何か話すときは夜空はいつも髪の毛先をくるくると回していたので、相当気にいっていたんだなと今になって思います。あれだけ長い髪だから思い入れもあっただろうし、そこに仕方なかったとはいえ水をかけてしまった。

色々言いたいことが言えないまま終わった夏休み明けの新学期。教室で夜空がいない席を見つめる小鷹。ですが、出欠をとっている時に廊下から夜空の声が。

そこにいた三日月夜空は髪をばっさり切ってボーイッシュな雰囲気を漂わせてました。
その姿にかつての親友がソラだった事。それに今まで気づいてやれなかった事。色んな想いが小鷹から込み上げ、思わずソラ！と親友してのあだ名で夜空を呼びます。

その言葉に涙を浮かべる夜空。そして、「久しぶり、タカ」とかつての幼いキャップを被った親友の姿でソラは答えます。

果たして再会した親友との行く末は？１００人分大事にできる友達はできるのか！？

浴衣と夜空が超かわいい。