僕は友達が少ない 第6話「カラオケボックスは客が少ない(つд⊂)」

１学期は散々ゲームしていた隣人部。いつの間にか演劇の練習とかもしてたみたいですけど、あのカオスな桃太郎かなぁ・・・。

　夏休みにも入るって事で何かしようと、星奈の提案でカラオケに行く事になった一同。
意地を張って夜空のペースに巻き込まれる星奈もパターン化してきましたねぇ。「夜空のバカアホカス死ねー！」は早くもテンプレですね。

　豪華な屋敷の夕食でカラオケに行く事を自慢する星菜。ものすっごい若い父親が居ますが、星菜の口から出た小鷹という名前に反応します。まぁ、小鷹の話から星菜の父親と小鷹の父親は親友だった。という話もありますから、そういう意味でのリアクションでしょうかね。

　駅前の西口に集合。行き先はトモちゃんを連れて街中のカラオケをヒトカラで制覇した夜空のおすすめ「深淵からのよびごえ」（なんちゅう店名だよ）。

　時刻到着クイズにあたふたする小鳩がかわいいですね。あんちゃん。

　さて、いざ入ってみると一人（エア友達は他人に見えないので）でしかカラオケに入った事の無い夜空は一人一人に部屋代がかかる事を初めて知り、いちゃもんをつけはじめます。店員さんは普通に迷惑してますね、店名は奇抜なのに店員は普通です。

　最終的に夜空と星奈の作戦（？）で一人一人個室を取ることにした二人。しかし、小鷹は他の小鳩幸村理科と一緒に４人部屋を取ってしまいます。何か裏切られたような表情をする二人ですが、後には引けないのでそのまま勢いで個室で歌うことに。

　小鷹は無意味な美声（ＣＶ：木村良平）でトップバッターを仕切り、その後も理科が黒くて固い棒（マイクの意）を持ってマイクパフォーマンスしながらだったり、小鳩（ＣＶ：花澤香菜）はインスパイアされたアニメ「鉄の死霊術師（くろがねのネクロマンサー）」のＯＰ「ゆけゆけゲルニカちゃん！」という謎のタイトルのアニソン歌ったり。幸村は「漢の生きる道」という誰得な歌を歌います。

　別室では隣からかすかに聞こえるリア充化した隣人部の歌声を聞きながら、全く同じタイミングで同じ歌を別々の部屋で歌い出す夜空（ＣＶ：井上麻里奈）と星奈（ＣＶ：伊藤かな恵）。
　

　声が枯れるまで歌い続けた一同（一同？）でした。最終的には個室で「NIGHT」を名乗る夜空と「SENA」を名乗る星奈がそれぞれランキングを更新しあって戦っていたようです（笑）本当に仲悪いですね。

　隣人部の活動でお互いが邪魔だとけちをつけ始める帰り道の二人。夜空の罵倒術は講習の面前でも衰える事はなく再び星奈のテンプレ「バカアホカス死ねー！」が発動。泣きながら走って行きました。

　なんだかんだの一ヶ月が楽しかったと夜空に感謝する小鷹ですが、素直になれずに照れる夜空はギャップがありますねぇ。

　帰り道、小鷹は昔唯一の親友との思い出の公園を横切ります。あの時の親友に引っ越しを告げるため、また、彼（彼女）も大事な話があるとかでお互いに会うハズだったのですが、結局その日になっても彼（彼女）は現れず・・・。

　そんな思い出の公園を見ながらみんなで歩いていると、泣き帰った星奈が戻ってきて、いつでも父親に挨拶に来てもいいというこの前のプールの時の話をします。もちろん、父親伝てで学校の編入を許可された事情を夜空は知らないので、二人の秘密の関係に動揺を隠せません。星奈は小鷹に口止めをしますが、もちろんそれは夜空より優位に立つ事。小鷹は小鷹で父親の伝てで編入したという事情は他人に云うもんじゃないなと変な解釈で納得。夜空に初めて優位に立った星奈ですが、二人を見つめる夜空のジェラシーだだ漏れな感じが・・・。

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