ＴＦ日誌その１６

とりあえずアキさんの植物とそれなりにシナジーするように「ジャンク」「ドッペル」「植物」「デブリ」の要素を適当に入れてライコウと皿を３枚ずつぶっ込んだ構成に。植物はロンファで繋がってるし、アキさんが出したギガプラがこちらまで回ってくればよく回る。ただ、黒薔薇より《メンタルスフィア・デーモン》ばっかり出すのはちょっと嫉妬してしまう。ときどき《薔薇の刻印》でロンファやダンディを躊躇なく除外するプレイングはちょっと厳しい。後椿姫が無い・・・。

まぁとりあえず、パワーバランスはしっかりしてるし、「ジャンクドッペル」安定なので問題無し。

というわけで第１章

「ＷＲＧＰ開幕！ 激闘、チーム５Ｄ’ｓ！」

　謎の事故でクロウが負傷！？これでは大会に出られない！という感じでクロウの抜けた穴を埋めるためにアキさんが朝私のところへ。
　クロウといえば中の人は「浅沼晋太郎」さん。最近ファイブレインのカイト役でよく聞く。まぁどうでもいいんだけど。

　というわけで【ＢＦ】の代わりに【ジャンクドッペル】出動。なんか皮肉が入っているが今の環境は代行天使とＴＧだから問題無い（無い？）

　

　初戦といえばご存知「指クネクネ」の達人リーダー・ジャン（中の人はダイス背景）、軽い女とお山の大将やっていた走り屋ブレオ（中の人空気妖怪）、そして一角の天性のプレイングセンスを持つアンドレのチームユニコーンである。

　話の筋書きを知らない人は、まるでこいつらがクロウをわざと事故らせたような言い回しに聞こえるが、真相は模擬決闘でのプラクティスで見せたアンドレのパワーデッキがフェイクだったって話だ。

　もちろん、イベントが始まったこっちはプラクティスの件は知らないので勝負が始まった以前の問題。何より初戦はジャックじゃなくて自分とアキのタッグらしく、ジャンの作戦が何の効果も発揮してないのは明白なのだが。

　といわけでＷＲＧＰ初戦はアンドレ・ブレオとのタッグデュエル。パワーデッキと見せかけたジャンの作戦だったが、デュエル中は普通にグリーンバブーンやナチュル・ガオドレイクを出されてゴリ押ししてきたアンドレ。

　なるほど、ウラのウラを書かれたウラ・・・。

　相手はデッキ破壊＆除外がコンセプトなのでデッキを破壊し、こちらの肥えた墓地を除外してくる。うまく噛み合えば強力だが、墓地を除外される前に貪欲でぐるぐる回してしまえば何の問題も無い。

　というわけで見事初戦突破。

　頑張ったアキを労う遊星。二人でイチャイチャしているところに若干改心（？）したジャンが現れ

　と残して綺麗に退場。まさにアニメ通りのシナリオで面白かった。勝てたのは貴方のおかげよ、とアキからのご褒美も貰えたので、サティスファクションしながら第１章は終了。