【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【ワンダー・フォーチュン】考察

レシピ記事はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/must-ard/20110425/1304215715



ふと昨今の大会の勢いに可能性を見出して自分の中で猛プッシュしているデッキです。




以前記事にした時はそんなに詳しく書かなかったのですが、今回は自分へのメモも含めて記事にしてみたいと思います。





何気にフォーチュンレディは1体でアドバンテージを複数取れるものばかりなので、展開すればかなり強力なカテゴリです。




【共通効果】
このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×X00ポイントになる。
自分のスタンバイフェイズ時に、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。




《フォーチュンレディ・ライティー》
☆1/光属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?
このカードがカードの効果によってフィールド上から離れた時、自分のデッキから「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
基本200/200:「レベル×200」




【フォーチュンレディ】といえば《フューチャー・ヴィジョン》が必須と思われがちですが、単体でうまく回すためにここでは《死霊の巣》を使います。




《死霊の巣》
永続罠
自分の墓地に存在するモンスターから任意の枚数ゲームから除外する事で、その枚数と等しいレベルのフィールド上表側表示モンスター1体を破壊する。



ライティーの効果を能動的に発動するには《強制脱出装置》や《亜空間転送物質装置》も有効だが、相手の低レベルモンスター(チューナー)をフリーチェーンで破壊できるかなり強力なカード。



《死霊の巣》の除去効果にはチェーンブロックが作られる。コストには墓地を除外するだけで対象をとらない効果に分類される。



この事から既に表側表示で表示されている場合、同一チェーン上に何回でも(もちろんコストで除外して)チェーンする事ができる。以前にも紹介した通り、発動後に《サイクロン》にチェーンされ、それにさらに《死霊の巣》の効果をチェーンし、さらに《王宮のお触れ》をチェーンされてもさらにそれにチェーンできる(無駄文)。



墓地が肥えれば肥えるだけ強力なカードであり、墓地利用も容易。レベル1のモンスターがいれば、効果の発動をチェーンし続けるだけで墓地を0枚にもできるので、《ガーディアン・エアトス》を出したり、《ダーク・アームド・ドラゴン》も召喚条件を容易に満たせます。



《フォーチュンレディ・ファイリー》
星2/炎属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?
このカードが「フォーチュンレディ」と名のついたカードの効果によって表側攻撃表示で特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
基本400/400:「レベル×200」



主にライティーの効果で運用可能。たとえば相手が《裁きの龍》を召喚した場合、《死霊の巣》の効果で“ライティー”を破壊、効果でデッキから“ファイリー”を出せば“裁き”を破壊し、相手に3000のダメージを与えられる。



《フォーチュンレディ・ウインディー
星3/風属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?
このカードが召喚に成功した時、自分フィールド上に表側表示で存在する「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターの数だけ、相手フィールド上に存在する魔法・罠カードを破壊する事ができる。
900/900:「レベル×200」



召喚時、“エアー・マン”と同等の効果を発動できる。現環境アドバンテージを稼ぐかなり有用な効果。先に“フォーチュンレディ”がいれば召喚するだけで0:2交換以上のアドバンテージを得る事もできる。


運用する場合、《ダーク・シムルグ》型の風要素としても使えるので、3積みしても腐らない。




《フォーチュンレディ・ウォーテリー》
星4/水属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?
自分フィールド上に「フォーチュンレディ・ウォーテリー」以外の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合にこのカードが特殊召喚に成功した時、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
基本1200/1200:「レベル×300」



かなり強力な効果を持っているモンスター。特殊召喚するだけであり、1ターンの発動制限もないので、噛み合えば1ターンで6枚ぐらいドローできる。


主に《召喚僧サモン・プリースト》《ディメンション・マジック》《フォーチュンレディ・ライティ−》《フォーチュンレディ・ダルキー》《D・D・R》《死者蘇生》など。運用する際にディスアドバンテージになる事はなく、このデッキを回す上でいかに彼女をうまく回転させるかが鍵になる。レベル4なので、複数並べてホープやテラ・バイトに繋げれば強み。



《フォーチュンレディ・ダルキー》
星5/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、自分の墓地に存在する「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。
基本2000/2000:「レベル×400」



上級なので出すには“ライティー”の効果か《ディメンション・マジック》が主。効果を使った後の“フォーチュンレディ”をリリースしても無駄がない。


戦闘破壊が発動条件だが、戦闘破壊して発動するのは自身だけではなく、自分の“フォーチュンレディ”ならいくらでも発動できる。敵の低レベルモンスターを破壊して墓地から“ファイリー”で破壊したり“ウォーテリー”で2ドローするのも有り。相手ターンのエンドフェイズに《死霊の巣》→“ライティー”から出せば自分のスタンバイフェイズに攻/守2400になる。





《フォーチュンフューチャー》
通常魔法
ゲームから除外されている自分の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を選択して墓地に戻す。その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。


2ドロー要素2枚目。《死霊の巣》《カオス・ソーサラー》《ダーク・シムルグ》《ダーク・アームド・ドラゴン》などなど発動するために能動的に除外してれば即発動できる。






その他


ダーク・アームド・ドラゴン
言わずもがなの切り札。墓地操作は容易なので出せない事の方が珍しい。



《カオス・ソーサラーライティとダルキーや見習いで主に運用。除外効果は場のライティに使ってデッキからさらに展開する事も。


《ダーク・シムルグ》
風は後半で腐りやすいエアトスやウィンディ。手札の風闇除外で墓地から出せるのも強み。それだけで《フォーチュンフューチャー》を発動したり。


《トラゴエディア》ドロー系が豊富なので常に攻撃力は3000ラインをキープできる。コントロール奪取効果は1〜6まで揃う【フォーチュンレディ】にはコストに困らない。手札が少ない時にはエクシーズ素材にも最適。




《見習い魔術師》ライティリクルート用。ダムドやダムルグのエサにも。



《ジャンク・シンクロン》闇要素プラスシンクロ要素。墓地のライティ蘇生したり。



《サイバー・ヴァリー》2ドロー要素3枚目。《ワン・フォー・ワン》から展開したり。
第3効果で墓地のカードをデッキトップに置き、手札から除外した“フォーチュンレディ”を《フォーチュンフューチャー》で墓地に戻してデッキトップを引き込むプレイングも。
因みにライティと除外してもドローの処理でライティのタイミングを逃すので注意。



《ワンダー・ワンド》2ドロー要素4枚目。使い終わったレディを2:2交換で次の動きへ。地味にステータス上昇も強い。






《ワンダー・ワンド》によって腐りにくくなったため、回転しやすさに磨きがかかった感じ。


見た感じピンと来ないっぽいですが、低コストで作れるので是非。回してみると「エクゾ入れたら勝てるwww」っていうぐらいドローできます。