【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

第136話「決死の攻防!機皇神VSシンクロモンスター」



〔どうだ、不動遊星!絶望しろ、そして未来への礎となるのだ!〕










〔どうだ不動遊星、絶望の味は?〕



 降り注ぐ雷は、かつての冥界へ誘う儀式を思い出す。



『WRGP決勝、チーム5D’s対チームニューワールド!不動遊星、からくもエースモンスター《シューティング・スター・ドラゴン》をフィールドに残しているが、次のアポリアの攻撃によって破壊される事は確実!?さぁ、どうする!?不動遊星!』



 MCはしっかりホセ→アポリアに切り替えて実況している模様。もの凄い柔軟な人ですね。



〔次の一撃でワタシは勝利し、サーキットが完成する。そしてサーキットが完成した時、サーキットの紡ぎ出す無限のエネルギーが、アーククレイドルをネオ童実野シティへと導き、破滅と共に人類の新たな歴史が始まる。絶望の無い新たなる未来が!〕



 “サーキット”とはその名の通り回路。無限のエネルギーをライディングデュエルのモーメントによって得たサーキットは、アーククレイドルを導く働きがある。



「(どうやったら倒せる・・・。あの絶望の魔人《機皇神マシニクル∞3》を、)」


〔行くぞ不動遊星!人類の新たな未来の礎となるがいい!!〕










「どうする・・・不動遊星・・・。」


 静かに画面を見据えるハラルド。


 会場に残ったのはMCと龍亜たちだけじゃない。世界の命運を託したチームラグナロクも、最後まで遊星たちを見届ける事にしたようだ。






「カミサマー!どうか、オタスケをー!!」


 さわぐ長官。それでも自分は逃げ出さないのは、以前のイェーガーとは違う。ネオ童実野シティ長官。






「遊星!」


 そして遊星の後ろにいつの間にか現れた二つの影。


「ジャック!?クロウ!?」


「ジャックとクロウが!」

「怪我は大丈夫なの!?」


 それよりルール上大丈夫なの?と言いたくなるが、とにかく居ても立ってもいられないらしく、Dホイールに乗って遊星の元へやってきた。これはいよいよ最終局面が見えてきた。


「遊星、オレたちもつき合おう。」

「お前1人、戦わせはしないぜ!」

「だめだ、来るな!その体で巻き込まれたら、二度と立てなくなるぞ!」







「だったらどうした!遊星、お前が戦ってるのにオレたちだけ大人しく寝てられっかよ!」

「例えこの体が切り刻まれようとも、オレたちの未来はオレたち3人の手で掴み取る!」



「オレたち・・・3人で・・・。そうだオレには、まだこのカードがある!ジャックの残してくれた、オレたちの絆の証が―――このカードがある限り、負けはしない!」








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