タッグフォース日誌その13
アキ編3章
シェリーに必死に追いつこうと背伸びするアキ。アニメでは異次元に飛ばされてしまっている彼女だが、やはり女性Dホイーラーとしてのカリスマ性はジャックのそれを斜め行く感じ。
そんなシェリーに追いつこうと自分もライセンスを目指す「十六夜アキ アクセラレーションへの道」。
とはいえ、このゲームでDホイールなんかこれっぽっちも意味が無い。むしろライセンスなんかよりトリシューラをゲットしたいもんだ。フリーで遊星相手にDP稼いでたらトリが2体飛んできて偉い目にあったからな。恐るべし旧制限。
というわけで治安維持局前で牛尾さんが登場。WRGPの影響で多くのデュエリストがDホイールのライセンスを取ろうとしているのはアニメでも触れた通り。そのおかげで事故も起きやすく、ライセンス習得試験は厳しくなっているそうだ。つまり、クロウは無免許じゃなくてちゃんと免許とってんだな。あんな感じでも、教習所行ってたのか。
特にデュエルアカデミアの生徒は、そういうお祭り騒ぎなノリでライセンスを取ろうとしている
らしく、アキも軽くあしらわれる。なんとか遊星に追いつきたいと言う気持ちを牛尾さんに伝える。横で「遊星が、・・・遊星に・・・」と聞いてるこっちにはたまらないものだが・・・。何でおれここにいるんだろう・・・。
アキは2人で取った方が簡単とか言うけど、これでライセンス取って2人でツーリングエンドにはならないものか。
ともかく、「スタンディングデュエルで勝てなければ、ライディングデュエルで勝てるわけがない」という謎の理論の元、狭霧課長と牛尾課長補佐とデュエル。だがこっちは、【クイックダンディ】と【デブリ植物】。《ブラックローズ・ドラゴン》がまだ制限なのが若干悲しいが、それでも火力は十分。狭霧さんが今回、チートな【カオスロ−ド】なのだが、それをモノともせずに勝利。
斯くしてライセンス習得に一歩近づいたアキ。全ては遊星に追いつくため。遊星のそばにいるため。
それを横で微笑ましく見る自分。あれ、なんか目から汁が・・・。