【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

新スクラップ考察




STBL-JP024《スクラップ・ソルジャー》Rare
☆5/地属性/戦士族・チューナー/ATK2100/DEF 700
フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された場合、バトルフェイズ終了時にこのカードを破壊する。このカードが「スクラップ」と名のついたカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、「スクラップ・ソルジャー」以外の自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。このカードをシンクロ素材とする場合、「スクラップ」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。


既存カードとのシナジー
《スクラップ・スコール》
《スクラップ・キマイラ》
《スクラップ・エリア》


レベル5のスクラップには既に《スクラップ・ゴーレム》がいるが、こちらはエリアでサーチしたり、スコールで墓地に送る事でキマイラから簡単に《スクラップ・ツイン・ドラゴン》が出せる。


また、シンクロ召喚に拘らず、相手の場が既にがら空きなら、キマイラの効果で出してそのまま直接攻撃すれば、3800のダメージが期待できる。仮に《冥府の使者ゴーズ》が出てきても、メイン2にシンクロしてしまえば応急処置になる。


既存のスクラップチューナーの効果+シンクロ先がスクラップ縛りであるが、【スクラップ】では特に気にせず使えるだろう。
逆に云えば相手にコントロール奪取されても、悪用されにくいチューナー。と考える事もできる。


手札にいても意味は無いので、《ワン・フォー・ワン》や《天罰》などのコストにしてしまおう。


●個人的にはデッキに1枚でいいかな。



STBL-JP025《スクラップ・サーチャー》
☆1/地属性/鳥獣族/ATK 100/DEF 300
このカードが墓地に存在し、自分フィールド上に存在する「スクラップ・サーチャー」以外の「スクラップ」と名のついたモンスターが破壊され墓地に送られた時、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが特殊召喚に成功した時、「スクラップ」と名のついたモンスター以外の自分のフィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。



発動条件自体は容易く、用意に蘇生が可能。自分の場に注意して(時々パルキオンとかいるから)使えば、中々の壁モンスターになる。


おろかな埋葬》や《ワン・フォー・ワン》などで積極的にフィールドに出していこう。


何度も墓地から蘇るのはさながら不死鳥。なんで《スクラップ・フェニックス》じゃなかったんだorz


というわけで【スクラップ】にも《ゴッドバード・アタック》の採用価値が出てくる。もし場の《スクラップ・ドラゴン》が破壊されても、ビーストやゴブリンを蘇生しつつ、このカードをさらに蘇生して《ゴッドバード・アタック》で相手の反撃を抑える事ができる。


《スクラップ・ゴーレム》の生け贄にもぷったりなので、3積みでもいいかもしれない。



数々の裁定が不安。


ダメステで使えるのか(スクラップが戦闘破壊された時)


墓地に複数いる場合、一度に全部出せるのか(出せないっぽいなー)


《スクラップ・ゴーレム》の効果で相手の場に出した場合、疑似ライボルとなるのか。






STBL-JP044《スクラップ・ツイン・ドラゴン》Ultra,Ultimate
☆9/地属性/ドラゴン族・シンクロ/
ATK3000/DEF2200
「スクラップ」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に存在するカード1枚と、相手フィールド上に存在するカード2枚を選択して発動する事ができる。選択した自分のカードを破壊し、選択した相手のカードを手札に戻す。このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、シンクロモンスター以外の自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。



ずっと欲しかったATK3000のスクラップシンクロ。


ブリュが1度に2枚戻す場合のみ、このカードの方が1:2交換で勝る。

シンクロ素材は

キマイラ+ソルジャー
ゴーレム+ビースト
キマイラ+ビースト+サーチャー


が主。


チューナーがスクラップ縛りだが、これも【スクラップ】ではあまり問題ではない。

効果は強力で、《スクラップ・ドラゴン》より火力もあるので、場に出ればほとんどの場合でアドバンテージをとれる。


問題はやはりコントロール奪取。このカードを奪われると、自分自身を破壊した上に、こちらの場を2枚もバウンスしてくるのだ。おまけに蘇生効果もなし。


2枚のバウンス効果なので、《ダストシュート》や《マインドクラッシュ》も発動しやすい。




STBL-JP049《スクラップ・オイルゾーン》
永続魔法
自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
このカードがフィールド上に存在しない場合、そのモンスターを破壊する。そのモンスターがフィールド上から離れた時このカードを破壊する。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事が出来ない。


永続魔法故相手ターンに発動できず、サイクロン等であっという間に除去されてしまう事もあるだろう。バトルフェイズスキップのデメリットもかなり痛いので考えなしに使うと酷い目に会う。


《ハリケーン》等でフィールドを離れた場合、スクラップを破壊する効果を持っているので、各スクラップチューナーの誘発効果を使える。


バトルフェイズスキップは先攻1ターン目に使えば問題無い。


STBL-JP073《スクラップ・クラッシュ》
通常罠
自分フィールド上に存在する「スクラップ」と名のついたモンスターが破壊され、墓地に送られた時に発動する事ができる。フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カードを全て破壊する。



んまぁ、ノーコメント。《荒野の大竜巻》を3枚入れている私には不要。





まとめ。


《スクラップ・ソルジャー》によるキマイラからの一発シンクロ!


《スクラップ・サーチャー》によるGBA3積み&ゴレームからの疑似ライボル(?)


《スクラップ・ツイン・ドラゴン》の新たな火力。



正直《スクラップ・ドラゴン》3枚だけでは今までの【スクラップ】は回りきれず、ドラゴン切れなんて事も珍しい事ではなかったので、ここにきてよりパワーのあるシンクロは大歓迎です。


後は、《スクラップ・サーチャー》は色々と悪い事しそうです。何度も蘇る鳥獣族・・・。