【FGOシナリオ 復刻】神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~ 第三話『危ない! 呪いのメリーゴーランド!』
いま、新たに紡がれるハロウィンの方程式
ハロウィンなのでレイシフトすると、そこは一面の雪景色だった。
舞い散る粉雪、美味しい食材、胸躍る演奏、そしてたくさんの笑顔たち!
期間限定イベント「神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~」開催!
ここは夢と希望あふれる永遠の楽園、鬼とカボチャがおりなす遊園地……
「神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~」開園です!
フランスの香り・・・!
(フランス組が増えている・・・。)
(ダメじゃん)
(なんか最近エルバサちゃんでも似たようなことがあったな・・・)
(おぉ、すごい。あの形相のアヴェンジャーに正面から普通に話しかけた)
(賢者モードだ)
(もういいや)
きっと、イスカンダルとして馬で駆けた記憶を持ちつつも、少年としての好奇心が勝って、wkwkしていると見た。
一方こちらはテンション0だ。
エルメロイの話をぶった切るように核心をつく。
なんとなく、この姿を他のサーヴァントには見せられない(特にイシュタルとか)とか思いながら、物陰で休憩するエルメロイであった。
(ツッコミがツッコミとして機能していない・・・)
え?なに!?どうしたの!?
まだみんなハワイの夏休みボケが抜けてないのか・・・?
そうは言いつつ、毎回みんな個人的に来ているような気もするけど。
あれを止めないとってことね。
?元気ない?
そっちかー。
む!?何奴!?どこのあやねるか!?
出た―!クー・フーリンオルタピックアップで代わりに3枚出てきた人!
・・・。
うん、あれはメイヴだけど、僕らが知っているメイヴちゃんじゃないんだね。
待って!今ならまだ勝機はある!
ビシバシ激しい鞭の音。
おっと、茨木童子さん・・・・。そうだね、お腹減ったね。
(逸らし)
え!?
この声は!?
やはり高いところからしゅたっと、護法少女が現れた。
バンクシーンなのかもしれない。
おおおお、落ち着け!たかがウィンクででででで(今、俺にウィンクした俺にウィンクした俺にウィンクした俺にウィンクした俺にウィンクした俺にウィンクした俺にウィンクした俺にウィンクした)
わかった。ひとまずゴールデンメイヴを止めよう。
いくぞ、戦闘開始!
戦闘はお互いの宝具を打ち合いながらもなんとか決着した。
とりあえず、マシュが餌食になったけど、無敵だからきっと貞操は守られたはず・・・。
あ、そうか、、、倒しちゃったら・・・。
・・・そっか。
空中を漂う魔力の淀みは、シトナイの言葉を受けて空中に霧散するように消えていった。
(言わない)
!?
次回
その中に乗り込んでイチャイチャぐるぐるしているカップルを横目に、回しすぎてふらふらな茨木童子。いかん、吐きそう・・・。これから西洋食器は・・・。
次回、「回れ回れ、恐怖のティーカップ!」 来週も、見てくれよな!