【FGO】バーテンダー・モリアーティと解く「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」第1節「小さな街の小さな戦争」
(通報しなきゃ)
なんだ・・・今の無駄に凝った演出・・・って、、、
目を覚ますとマイルームのベッドが、バーのソファに変わっていた。
いや、変わっていたというよりは、どこかのバーにレイシフトしてしまったらしい。
そういえば、、、誰かが何か言ってた気がしたけど・・・・・。
あれ?教授!?その格好?なんで?
アレなのか。
おじいちゃん・・・またあんた・・・
なるほど、確かによく見ると自分の着ている服もバーテンダー風のスーツジャケットになっている。
バーの扉をカラカラと開けて外に出た。外、と言ってもどうやら地上への階段だけが伸びている。構造的に、どこかの大きな建物の地下にこのバーはあるようだ。
階段を上がって扉を開ける。
ジーク!?
確かにジークだけど、様子がおかしいし、何よりサーヴァントの気配を感じない。。いや、普段からそんなに敏感なわけじゃないけど、でも、あれは間違いなく人間だ。
以前にもこんなことがあった。
どこか知らない屋敷にレイシフトしたとき。
周りにいた人たちはなぜだが、知っているサーヴァントの姿をしていた。だが、その中身は違う。見た目、しゃべり方だけがそう変わっていた。
やっぱり。姿形、喋り方は知っているけど、全員別人だ・・・・。
3つのうち、2つの組織が手を組めばいいのでは・・・・?
仕事って?バーテンダー?
!?!??!??????
しかし、いざ戦闘を始めてみたら、ムシュフシュタイプのオオトカゲだった。
そう言いながら、いきなり後ろの茂みから袋を出してきて着替えだすアラフィフ。
そして、満面の笑みで・・・
無事に脱出できるかな。。。若干不安になってきた。。