【復刻記事】「デスジェイル･サマーエスケイプ 〜罪と絶望のメイヴ大監獄2017〜」【Escape 3 - Result】

各チームがフルスロットルで熱いデッドヒートを繰り広げる中、
あと一歩と言うところで全てのチームが深い谷底へと落下してしまった。
谷底に落ちたメンバーを心配し、後を追ってきたマスターとマシュは、レースの参加者全員が大監獄へ連行されたことを聞かされる。
果たして、絶対に脱出不可能であると言われる監獄から
囚われたメンバーが無事に脱出できる手段はあるのか!?

結界解除のため、ケツァル・コアトル副監獄長を騙せる変装の達人に会いに行くため、一行は地下世界を掘り進む。

な、なんでここに倒したはずのカーミラが！？

しかし、次の瞬間。そこにいたハズのカーミラは･････。

姿形、声、言葉、どれを見てもナイチンゲール本人がそこにいた。

痺れを切らしてエレナが問い詰める。すると、ナイチンゲールは動きを止めた。

手品の種がバレたのが面白かったのか、アサシンは元の自分の姿に戻った。

新宿の一件を思い出して、プロフェッサーがやや不安そうだが、話を本題に戻す。

（いいんだ）

あ、これは････（察し）

誰もが「おまいう」状態だったが、そこに触れても誰も幸せにならないので、流れに任せて頼光と怪人の一騎打ちになった。頼光の様子を見て、怪人も空気を読んでくれた。

あ、こら！

おぉ、これがドッペルゲンガーの能力！

というわけで、怪人無限面相協力の元、メイヴなりすまし作戦が遂行された。

そこは信じてみよう。悪いやつじゃ無さそうだし。

（ドン！）

（あっさり）

軽い口調から飛び出した、思わぬ正論にふらつく怪人。

意外にもケツァル・コアトルから提案をしてきた。ただし、その顔は彼女が意味深に企みをしている時の表情だ。

しばらくして、地下へ伸びていた結界はケツァル・コアトルによって解除された。