【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【VJ6月号付録】《慧眼の魔術師》

《慧眼の魔術師》
☆4/光属性/魔法使い族・ペンデュラム/ATK1500/DEF1500
【Pスケール:青5/赤5】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードまたは「EM」カードが存在する場合に発動できる。このカードを破壊し、デッキから「慧眼の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
(1):このカードを手札から捨て、自分のPゾーンの、Pスケールが元々の数値と異なるカード1枚を対象として発動できる。そのカードのPスケールはターン終了時まで元々の数値になる。

ペンデュラム効果は特定条件下での自壊と「魔術師」Pモンスターのサーチ。該当するカードはこのカードを除いて現状4種類しかいないが、Pモンスターをサーチする手段が「エM」に増えたことは朗報である。

発動条件から基本的には「EM」での運用もしくは、「魔術師」Pモンスターを組み込んだデッキに限られる。
元々「魔術師」Pモンスターはサーチ手段が乏しく、実践的ではなかったため、今後の「EM」の回転率をこのカードで上げることが可能になる。

モンスター効果は《星読みの魔術師》《時読みの魔術師》《相生の魔術師》の3体が持つ、ペンデュラムスケールが弱体化する効果をリセットする効果を持っている。
特に《時読みの魔術師》のデメリットを打ち消せるのは「EM」を回す上では頼もしい。

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》からでもサーチできるので、デッキ圧縮に1枚かませることもできる。使った後はエクストラからペンデュラム召喚して、他の魔術師のデメリットをリセットしつつさらに展開していくスタイルになる感じか。

レベル4なので、召喚後は《ダークリベリオン・エクシーズドラゴン》や《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の素材にしてしまえば無駄がない。

また、ペンデュラムカードをセッティングするところまでがこのカードの「効果」なので、《時読みの魔術師》のデメリットである「自分フィールドにモンスターが存在しない場合にこのカードを発動できる。」をスキップして発動できる可能性を秘めている。こちらについては裁定を待とう。

「EM」と「魔術師」双方に影響範囲を持つため、遊矢デッキとしてはかなり貢献度が高いモンスターである。


サーチ対象モンスター(2015/4/15:現在)
《時読みの魔術師》
《星読みの魔術師》
《相克の魔術師》
《相生の魔術師》


遊戯王カード 時読みの魔術師(スーパー) / スターターデッキ2014(ST14)

遊戯王カード 時読みの魔術師(スーパー) / スターターデッキ2014(ST14)