【Dragons of Legend】《マジック・ハンド》《プロミネンス・ハンド》
《Magic Hand》
「マジック・ハンド」
☆4/闇属性/魔法使い族/ATK 800/DEF1600
相手プレイヤーがデッキからカードをドロー以外の方法で手札に加えた場合に発動する事ができる。そのカードを墓地に送り、相手ライフに800ポイントのダメージを与える。この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
相手のサーチを1度だけ妨害でき、なおかつダメージを与える強力な効果を持つギラグの「ハンドモンスター」。相手が何かしらの方法で"手札に加える"効果を使った時、このカードの効果をチェーンしてそれを妨害できる。
相手の切り札を墓地に送って無力化できれば理想だが、問題はこのカードが存在する状況で相手がわざわざ目当てのカードをサーチするかというと実際は厳しいだろう。
効果によって「はたき落とす」カードは結局相手が選ぶことになるので、あくまで手札に呼び込みたい切り札のサーチを抑える予防策でしかない。
《Prominence Hand》
「プロミネンス・ハンド」
☆4/炎属性/炎族/ATK 600/DEF2000
自分フィールド上に「Magic Hand」、「Fire Hand」、「Ice Hand」のいずれかが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
《ファイヤー・ハンド》と《アイス・ハンド》はお互いをリクルートする効果を持っているたっめ、このカードの特殊召喚条件を満たしやすい。しかし、エクシーズ素材としてレベル4を2体揃えることが目的であるのならば、《ゴブリンドバーグ》や《カゲトカゲ》がいるため、このカードを敢えて採用するメリットは薄い。ギラグのエースモンスターである《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》は使い切り効果のモンスターであるため、効率良く回したいのであれば、「ハンドモンスター」にこだわらずにそちらのカードを採用した方が安定するだろう。
ステータスも《デブリ・ドラゴン》にひっかからないギリギリのラインなのが惜しい。
【遊戯王】CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド【ウルトラ】OG02-JP001
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