【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【ジャンプコミックス】 めだかボックス(21) 【不知火不知編】



遂に獅子目言彦と対峙しためだかは、習得した『スタイル』で勝負に臨むが、渾身の一撃を跳ね返される。死の際で、彼女は実の母・鶴喰鳩との邂逅を果たすが…!?「不知火不知」編、怒涛のクライマックスへ!!



人類最強の英雄・言彦を倒すべく『スタイル』の開発者である鶴喰梟(つるばみ ふくろう)博士を頼るめだか達。三年前に死んでいた彼は、止まった心臓の代わりに『振動(ことば)』で自身の体に血液を流し生き存えていた。そんな生ける死者となった彼には、アブノーマルもマイナスも通用せず、唯一言彦に勝てる存在でもあった。しかし、あらゆる理想を妥協し続けてきた彼は、既に人間として破綻し、逆にめだか達の前に立ちはだかる。不知火を奪還し言彦に立ち向かうめだかは、その圧倒的な存在の前に傷一つ付けることなく完全敗北を帰す。

 死の際に突如迷い込んだ安心院さん無き中学校の教室で、めだかは母・鳩と再会する。


できない約束。怪物と人間。博愛、理想、強さ、信念。そして敗北の末の終神。


現実離れた世界の果てで、捨てられた病院の院長室。ただ、友達を連れ戻すだけのために命を投げうつ仲間達。


五千年生き続けた生きる伝説を前に、最後の黒神ファントムが言彦に放たれた。



言葉は届く、凡庸から逃げない、全ては心と共に。



逆説的に。



めだかボックスの主人公は黒神めだか



"だからこそ"人吉善吉(ひとよし ぜんきち)は、人であり続けられる。


たった一人の幼馴染のために。

















































『どうやら人と人との出会いは、なかったことにはならないらしい。』


『自分の人生を最低だと思う日がきっと来る。そんな日は誰だって必ず来る。』


『だからそんな日は。』


『お前らなんか及びもつかない不幸な僕が、世界のどこかで逆境の中へらへら笑って、面白おかしく生きてることを思い出せ。』