【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

ある出会い【追憶】

火曜日って意外と何もない。いつもなら近所の某店で週間少年サンデーをフラゲして読むのだが、その店は19時には閉まってしまうので、残業続きの最近では間に合わない。


先週も忘れた頃にサンデー買ってないことに気づいた程度だ。おそらく「銀の匙」アニメ化記事が踊っているのだろうが、まぁ、今の忙しさは八軒のソレ並なので、既にここがシルバースプーンと言っても良い。



話が脱線したが、火曜日はあまりネタがない話。



基本的に我が家は夕飯のゴールデンタイムのTV番組を、その日のモチベーションにするほど好きな良くある家庭である。最近は、家族揃ってテレビを見る習慣が少なくなっている家庭が多いと聞くが、少なくともウチは、適当なバラエティを見て笑ったり、クイズ番組で勝手に早答えをしあっているわけだ。昨日は鍋を囲んでネプリーグ観てた。ちょうど裏ではアイカツ!をやっていたが、食事時はアニメを見ないのがウチのルール(というかさすがに気まずい)ので、録画したのを後で観ている。いちごちゃん可愛いよおおおおおおおおおおおおおおおお。



・・・話が脱線したが、火曜日はあまりネタがない話。



ネタがない=ブログの記事が書けないに直結する。普段何気ないこともTwitterやブログに書いている人もいるが、そういうのはこのブログでは求められていない。なぜならこのブログは、アニメ遊戯王遊戯王ZEXALOCGの情報を交えつつ、たんたんと日々を綴っていくだけのブログなのだから。



話が無いなら昔の話でもしましょうか。



その昔、管理人の年齢がまだ一桁だった幼少。既に時代は遊戯王カード一色だった。誰もが奇抜な髪型の主人公になりきって「罰ゲーム!!」「マインドクラッシュ!!」と公園で叫んでいた。当時は、公園にデッキを持って遊びにいき、そこにたまたまデッキを持ってた知らない子とよく決闘したものだ。当時はエキスパートルールで生贄もなし。俗に言う最初期の攻撃力高い奴出されたらオワコンゲーム時代だった。


価値があったのは当時圧倒的なステータスだった《青眼の白龍》。アニメの所持者とは裏腹にかっこよさは郡を向いていた《真紅眼の黒竜》。そして5枚揃えるだけで勝てるという謎の威力を放っていた「エクゾディアシリーズ」だ。


当時を印象づけたものとして、制限ルールという概念が子供たちにはなかったのも特徴。よって《サンダーボルト》《ブラックホール》《ハーピィの羽箒》《強欲な壺》など等、ゴールドシリーズで登場した往年の禁止カードがわんさか使われていた。圧倒的な除去カードと強力なモンスター。戦術・テクニックなど二の次の、「力こそ全てだワハハハハハ!!!」と社長的高笑いが飛び交う混沌と時代だった。


しばらくして、効果モンスターがそのパワーバランスを崩し始めた。代表的なのは《サイバーポット》《サクリファイス》《デビル・フランケン》等のカードである。これらはノーマルカード故に価値も低く、そのくせに展開をひっくり返す力を持っていた。《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を出されて手も足もだせなかったプレイヤーも多いだろう。しかし、さすがに《サクリファイス》系は簡単に手が出せない入手難易度でもあった。アニメは決闘王国編で盛り上がり、妙にトゥーン使いが多かったのが印象的。


後に管理人は一時期遊戯王をやめる。も、高校せ再び火がつく。


時代はトリッキーに動くコンボを重視したデッキと、強力なカードを集めてバランスを調節したスタンダードが流行した。特に「ネフロード」使いが強かったのを覚えている。当時の私は「ホルスロック」デッキでクラスの猛者と戦っていた。まぁ、「メタポループ」の前に無残に散るわけだが……。


あっという間の高校三年間。卒業と共に足を洗ったデュエル。気がつけば妹の友達の間でも流行しているようだった。その時、手元には「ドラゴン族」デッキしかなかった。


その時、久しぶりカードショップへ行ってみて衝撃を受けた。時代は遊戯王5D's。当時の私は「バイクに乗って決闘とか(笑)」程度の認識だったが、そのカードショップでとんでもないモンスターを見つけてしまった。


































それが地縛神だった。



つづく。