【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

《閃著竜 スターダスト》考察


せっかく《閃著竜 スターダスト》まとめたので、色々考察していこうかと思います。最近特に慌ただしいのですが、やっぱりカードの動きは脳に適度な刺激をくれますね。好きなことに脳みそ使えるって幸せですよ(末期)


YF05-JP001《閃著竜 スターダスト》
☆8/光属性/ドラゴン族・シンクロ/ATK2500/DEF2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して発動できる。選択したカードは、このターンに1度だけ戦闘及びカードの効果では破壊されない。この効果は相手ターンでも使用できる。


 召喚条件、ステータス(属性除く)共に《スターダスト・ドラゴン》と同じものを持っている。つまり、今まで《スターダスト・ドラゴン》が出せるデkkならば何の負担もなく召喚ができる。負担と云えばエクストラデッキの圧迫だが、それはならばこのカードの役目を良く考えて《スターダスト・ドラゴン》と使い分けられるようにしたい。


 ちなみに《閃著竜 スターダスト》の破壊耐性は1ターンに1度、戦闘破壊耐性と効果破壊耐性は同じターンに使用できず、どちらか一方の耐性しか得られない事に注意。


 また、《閃著竜 スターダスト》が2体存在する時に同じカードを指定しても適用される破壊耐性は1回のみ。ただし、1ターン中になんらかの破壊で耐性を使用した場合なら再度耐性を付与できる。



 《スターダスト・ドラゴン》と同じようで違う部分。1ターンに1度破壊から守る。という点で見ればどちらも対して差はない。だが、《スターダスト・ドラゴン》はその効果を無効にするが、こちらは破壊されない耐性を着ける。よってこちらの方が受身として捉えると相手の動きによっては《スターダスト・ドラゴン》以上に場持ちが悪くなる可能性がある。例えば《ブラック・ホール》等を使われた時、こちらは自身または自軍のモンスター1体を守る事しかできない。対して《スターダスト・ドラゴン》ならば全てを無効にするので、自身が場を離れるのと引き換えに被害を最小限に抑えられる。


 この場から離れるか、離れないかもこのカードと《スターダスト・ドラゴン》の差別化の1つである。破壊を無効にし、場を一時抜ける《スターダスト・ドラゴン》は相手の干渉を比較的受けにくい。もちろん《D.D.クロウ》等の対策もあるが、基本的に墓地へ逃げる分にはその後の相手の追撃を躱しやすく、それゆえに場持ちとしてはかなりのモノを持っている。ただし、もちろんこれにも欠点があり、前述した墓地除外や《死者蘇生》によるコントロール奪取等から不利な状況に逆転される可能性も少なからずある。また、自身が場を離れる事はフィールドアドバンテージを一時的に削っているため、一気に相手が展開した場合モンスターの追撃でそのままライフを0にされる可能性もある。


 また、確定しない破壊効果(《スナイプ・ストーカー》など)には《スターダスト・ドラゴン》の効果はチェーンできないが、《閃著竜 スターダスト》ならば効果の発動にチェーンして耐性を持たせる事ができるのも小さいがメリットになる。ただし、当然耐性を備えるだけで無効にして破壊はしないので相手が不利になる場面も実は少ない。



 《スターダスト・ドラゴン》以上の攻撃力を持つモンスターが相手の場に存在する場合、相手が破壊効果を持つカードとゲームエンドにできる火力のモンスターを展開している場合、《閃著竜 スターダスト》に分があるだろう。《閃著竜 スターダスト》は場に耐性を備えたまま残る事ができるので、《スターダスト・ドラゴン》のようにフィールドアドバンテージを削ることがない。相手の攻撃を一度耐えれば後続に追撃される場面も減るだろうし、《スターダスト・ドラゴン》のようにエンドフェイズまで待たなくてもこのターンで決着をつけてこようとする相手の出鼻をくじくことができる。



 ただし、最近再び横行しているバウンス・除外にはやはり耐性がない。この点では自分が発動したカードにチェーンしてサクリファイスエスケープできる《スターダスト・ドラゴン》の方が実は有利である。






 なお光属性対応なので《オネスト》対応。【ライトロード】や【セイクリッド】などにも一層組み込みやすいモンスターだろう。



 一見頼もしい効果ではあるが、その実受身な部分がかなりあるので、相手に動きを読まれやすく《スターダスト・ドラゴン》以上にトリッキーな動きはできない。「絶対破壊耐性」とは言うものの、耐性は一度きり。使えばとりあえず次のターンまで生き残れる《スターダスト・ドラゴン》とは違って《閃著竜 スターダスト》はそういう意味では脆いので、使いどころは上記のような状況を踏まえた上で良く考えて使ってみるといいだろう。




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