僕は友達が少ない 第7話「携帯電話は着信が少ない＿|￣|○」

まず幸村。

メイド服が既にスタンダードなんだが、こうなってくると逆に普段着が気になるね。初登場の男子制服もあれだったんだが。意外と普段が一番読めないキャラだなぁ。

で今回。

夏休みでも活動するって事で揃ったメンバー。小鳩は吸血鬼以前にゴスロリ服が夏の暑さに勝てないみたいで留守番。

放課後の時間に来た小鷹だが授業がないのでもっと早く来いとダメ出し。小鷹が来た瞬間軽くテンションが上がった夜空がちょっと良かった。

というか夏休みに集まって日がな一日だらだらしてるだけっていうのはどうなんだろ。星奈に至っては家でも部室でもギャルゲーをやっとるというｗ何しにきてんだよ一体。

特に幸村は８時は来てついでに小鷹にいつものパシリ３点セット（パン、ジュース、ヤンキー漫画）は欠かさず持ってきた。さすがに夏休みなのでそれはどうかという小鷹。うまいこと説得してマリア先生に栄養のあるものを買ってこさせることに。説得とはいえ「マリア先生は俺の妹みたいなもんだ」のセリフは小鳩がいたらどうなっていたか・・・。

そして翌日、幸村の話で、マリア先生はプロテインを無理やり完食させられて逃亡したことを知る。栄養のつくもの＝プロテインって・・・。独自の漢論を持つ幸村の友だちのいないスキルも筋金入りってのがよく解る瞬間。とにかく下手な事は言えないね。

で話はやっと携帯へ。

部室で集まる予定とか時間を決めるという事で小鷹はネット掲示板を批判するが、またしても夜空の暗い過去をちらつかせたり、星奈はギャルゲキャラアンチスレでもいったのか荒らし扱いされたり、ＳＮＳとか色々やろうとするも残念なメンバーは誰もやっていないという・・・。

コミュニケーションとしては常に最悪の隣人部の面々だが、それでも自分を一歩も譲らない星奈と夜空は異常ですねー。ある意味同族嫌悪だし。

さて。理科の提案で携帯で連絡を取り合うのは？という目から鱗な言葉で、小鷹や夜空は初めて他人のアドレスを携帯に登録するという自体に慌てます。赤外線の使い方がわからなかったり、小鷹は着信履歴が「自宅・小鳩」の２拓しかなかったり。夜空は家族すら登録してないという暗黒ぶり。本当に他人と接して生きてこなかったんですねぇ。

そして携帯を持ってなくて一人ハブられる星奈。夜空の手前「そんなものは高貴な私には必要ないわ！」的な事を言って平気なふりをするも、今度はお互いの番号を交換して超近距離で電話しながら「肉」を連呼する夜空の攻撃に結局いつものバカアホカス死ね！が発動するのです。

しかし深夜になって小鷹の元に星奈から電話が、小鷹の携帯のメーカーや機種を聞いてきた星奈ですが・・・。

まさか色まで揃えて買うとは・・・。

ウキウキで小鷹とお揃いなのを偶然〜みたいに言う星奈ですが、夜空はもちろんイケ好きません。アドレス登録してあげるわよと言い寄る星奈をざっぱり切り捨てて最終的にはスパムメールを叩きつけて星奈の携帯をずっと着信状態に。

さすがにまだ扱えない星奈は携帯が壊れたと思ってあたふた、小鷹に泣きついてきますが、これは夜空も計算外で携帯で二人の世界になってしまい、自業自得とはいえ今度は自分がハブられた夜空でした。ていうか赤外線できない人がスパムメールは送れるのかよ。