TF日誌その5
遊星編はこれで最終章。。
とりあえずラスボスであるゾーンを倒してネオ童実野シティにはいつもと同じ平和が戻った。
そんな中、次第に未来へ進むチームの仲間の心境を感じて遊星は自分をデュエルに誘った。
「いつか、また・・・」
話を流れを察するに、どうやら私はこの街を旅立つみたい。ようは遊星のように街に残るのではなく、ジャックやクロウ、アキ、龍亜、龍可のように自分が目指す目標があるって事だ。
仲間として共に戦ってきたとはいえ、今まで流されるだけ流されていたTF主人公にそんな確固たる思いがあったのは意外。まぁ、ある意味遊星とは一線を敷く形になるんだけど、それがアニメ版での最後のテーマだった事もあり、非常にもの悲しい。
遊星も旅立つみんなの意志はわかっているがやはり心配なのだろう。
自分が大好きな街をみんなは離れていくのだから・・・。まぁ、みんなと言ってもここにいるのは自分たちだけだけど。
そんな気持ちに区切りを付けるために最後は遊星とデュエル。
心残りの無いようにお互いに全力でぶつかる。
・・・。まぁこうなるのはわかっていたのであらかじめ遊星デッキを調整して《次元幽閉》とか厄介な除去は抜いておいたんだけどね。
自分「《時械神サンダイオン》で攻撃!」
遊星「うわああああああああああ!!!」
永遠の別れになるわけじゃない。いつかまた、きっとここに帰ってくる。
そうお互いに誓い合ってそっと背中を向ける。
最高のパートナー。
それは風の中に。
いつまでもその風を感じて・・・。
その絆を胸に。
というわけでTFシリーズの5D’s編に終止符を打ち、とりあえず次の目的地ハートランドを目指す。
そんな感じで遊星編は終了。クリア報酬は《シューティング・クェーサー・ドラゴン》。
お次は恋愛も仕事も中途半端なあの人だっ!