3体素材のエクシーズ
昨今の環境に伴って徐々にエクストラ枠を埋めつつあるエクシーズ。
【代償ガジェット】ようなチューナーを採用してないデッキでは、半分以上がエクシーズモンスターな事もあります。
よく目にするところでは
《No.17 リバイス・ドラゴン》
《No.39 希望皇ホープ》
《インヴェルズ・ローチ》
《カチコチドラゴン》
《ジェムナイト・パール》
《ヴァイロン・ディシグマ》
《ガチガチガンテツ》
等。
それぞれ強力な効果を持っているとはまではいかないが、同レベル同士を揃えるという緩い召喚条件により、その時その時の状況で臨機応変に場を繋ぐ活躍が期待できる。
特に☆4のモンスターを素材とするエクシーズモンスターは、強力な効果を持っているカードも多く、採用しやすい☆4モンスターも強力なものも多いので一番使い勝手が良い。
また、シンクロモンスターのような素材に対する縛りが(今のところ)少ないので、今後さらに選択肢な選択肢が増える可能性がある。
しかし、実装当初に縛りが無いために活躍したブリューナク、ゴヨウ、ダーク・ダイブ・ボンバーのような流れなら、今後は素材の縛りが当たり前になっていくのかもしれません。
今回議題にしたいのは、3体素材で出すエクシーズ。
未発売のものも含め現段階で素材を3体要求するのは
《ヴァイロン・ディシグマ》
《No.34 電算機銃テラ・バイト》
《巨星のミラ》
《No.83 ギャラクシー・クィーン》
《ベビー・トラゴン》
《No.10 白輝士イルミネーター》
と、これだけになる。
特にレベル1×3を要求するものが多いが総じて使い勝手が悪い。
効果破壊耐性(ミラ)、戦闘破壊耐性(銀河ママ)、直接攻撃(トラ)と、どれも自軍強化に留まる。
恐らく☆1ならサーチ・リクルートがしやすいという理由があるのだろうが、それにしても3体消費した割りに効果は見合っていない。
特に場持ちがいいわけでもないので、3回まで使えるという利点も薄い。
しかし、ディシグマとイルミネーターは☆4を使うだけあって手札交換(イルミ)や吸収(ディシグマ)など強力。
特に☆4×2のホープやローチなども召喚時に選択肢のひとつになるので、そういう意味でも強いですね。
特に《血の代償》型の【ガジェット】ならガジェット1体と《血の代償》から複数のイルミネーターを並べて墓地肥やしまで行えるという恐ろしい事もできます。
自分の中では《スクラップ・キマイラ》からのランク4、《召喚僧サモン・プリースト》からのランク4から動ける【スクラップ】を愛用しております。
特に最近は一部の【代償ガジェット】に採用されている《ギガンテス》も採用してます。