第132話「強襲!機皇帝ワイゼル」
「ハハ、−ハハ、チーム5D’sよ。覚悟するが良い、これからが本当の勝負!我らの力を思い知らせてやる!!!」
オオオオオオオオオオオォォォォォ――――!!!!!!
「なん・・・だと・・・!?」
「(このデュエル何かがおかしい。確かにジャックの戦略はルチアーノの戦略を上回っていたが・・・。この試合は奴らにとっても負けられぬハズ。その割りにはあっさりと負けすぎてはいないか?)」
疾走する決闘者達。1戦目の己の魂のぶつかり合いは、ジャックが難なく突破する。
『チームニューワールドのセカンドホイーラーはプラシド!さぁどんな戦略で挑んでくるのかー!?』
「きたなくたばり損ないが!貴様もルチアーノ同様この俺が叩きつぶしてくれる!」
「虫ケラのくせに口だけは達者だな、身の程を思い知らせてやる!!」
プライドとプライド。お互いに譲らない者同士の2戦目―――。
「「デュエル!!」」
ついに自称、遊星のライバルが立ちはだかる。