【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

第123話「ルーンの瞳のデュエリスト」

「なんだと?何のためにだ?」

「世界を守るためです(キリッ」

「まるで意味がわからん。」











「いよいよ次の対戦相手はチームラグナロクね」


 歴史の改ざん。破滅のモーメント。


 太陽との激闘を終えたチーム5D's。だが、休んではいられない。


「神の力を持つデュエリストたちか・・・。」


 立ちはだかる強敵。決勝へと駒を進めるためには避けては通れない道。


「ドラガンにブレイブ、そしてリーダーのハラルド。」


「えぇ、世界ナンバーワンの実力だって言われてる」


「強敵よね、」


 神の力を操る謎の3人組。チームラグナロク


「だが、イリヤステルの野望を砕くためにはチームラグナロクを倒して、決勝に進むしかない。」


 かつて三幻神と言われたドジリス、おべべ、あー、と同等のステータスを持つトール、ロキ、そしてオーディン


 古代エジプトの神々と古代ギリシャの神々。もっとも、オーディンはロキとトールの父親で、トールはロキの兄という素晴らしい親子なんだよな。これは初代の神のカードよりもつながりが強そうだ。


「おれたちは負けるわけにはいかねぇんだ。」


「今度こそ、おれのレッド・デーモンズで星界の三極神など蹴散らしてくれる!」


 今回は遊星もやる気満々。さすがに何かを感じてか、太郎たちのように何もしないワケにはいかないようだ。





 場所は変わって街の中心。


 モーメントのエネルギーに反応するイリヤステルのサーキット。


 そして、それに呼応して現れる謎の巨大な城。


 ダニエル(まだ言うか)パパは言った。あれは破滅を導く最後のモーメントだと。


 世界の破滅。それを防ぐのは、赤鬼柳の力を受け継ぐ5人のシグナー。


 だがここに、瞳を輝かせ、城を見つめる3人の影。


「あれが、ハラルドが言っていた・・・」


「世界に危機がせまっている・・・」


 赤鬼柳の力を授かるシグナーにしか見えないハズの城を見つめるチームラグナロク


 そして何気なく蟹ハウスを飛び出した遊星たちも、城が再び目に止まり、その先でついにラグナロクと出会う。


「どうやらアレが見えるのは・・・我々だけではないようだな。」


 輝く3人の左目。浮かび上がるルーンの文字と、そして遊星たちの赤鬼柳の痣。


「なんだあの眼は・・・。」


「伝わってくるぜ、あの眼とおれたちの痣が共鳴している。」


 眼と痣が共鳴してるとかもうワケわかんないけど。


「赤き竜の痣を持つ者たちか・・・あんたらの証も大したモンのようだが―――」


「我らの力には及ばん。」


「この瞳はルーンの瞳。」


「ルーンの瞳?」

 ギアスごっこに言い訳しながらリーダーハラルドが言う。


「君たちもあの波動の影響を受けないようだな。」


「波動だと?」


「時空を改ざんする波動だ」


 プラシドさんがやらかしたシグナーと視聴者にしか見えなかったあの謎の波動。歴史の改ざんにより突如チームニューワールドとして現れたイリヤステルの二皇帝(としたっぱ)。


「この世界に重大な危機が訪れようとしている。」


 ついでに十代な危機も訪れている(GX的な意味で)。

「そしてあの物体こそがその予兆、フィンブルの冬をもたらす物。」


「フィンブルの冬?」


「そぅ。北欧神話に伝わる最終戦争、“ラグナロク”の予兆だ」


「君たちは、アレが何かを知っているのか?」


「いや、確かな事はわからない。だが、あの物体は時空を狂わす波動の後に現れたチーム、チームニューワールドと大きな関係があると思っている。」

「チームニューワールド!?」


 チームニューワールド。それは世界レベルのライディングデュエルチームであり、今回の大会の最有力候補。イケメン2人とダンディなおじいちゃんの3人が操る、合体ロボットは見る者を圧倒させ、爆発的な人気を集める―――(←波動で改ざんされています。)


「奴らこそが、この世界に訪れようとしている破滅の黒幕―――。奴らを倒す事が、我らルーンの瞳を持つ者に与えられた使命。」



続きはいつもの通りこちらで↓
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